朝6時半愛川を出発し、途中畠山釣り具店でオトリを購入し8時前に川原に到着する。
瀬の中は三人の釣り人が竿を出して入る、淵は二人、チャラ瀬には五人が竿を出していた。
先々週竿を出したチャラ瀬に向かう、先行者に挨拶をして話しを聞いたが、ボウズだと言う。淵の中も、ここらの人も誰も上がって無いよ!なんでか追わないんだよなぁ〜と言っていた。
その人が
釣れないから場所移動すると言うので、此処に入って良いか?と聞くと、釣れないよ!と言う事で、交代で入らせて貰った。
その人が仕掛けを仕舞っているのと、小生が竿を出すのと同じタイミングで、その人は竿をたたんでから小生の釣りを見ていた。
するとオトリを泳がせて2〜3分で小ぶりながら背掛かりで追って来た。おー来た!その人が声を出す。俺がさんざ攻めて釣れなかったのに参ったなぁ〜!
チビ鮎にオトリを替えた。チビでも野鮎は野鮎だ泳ぎが違う、瀬の中を泳いで黒く磨かれた石の横を通り過ぎ様とした時に2匹目が猛烈な勢いで追って来た。
その後が来ない!二匹目を釣り上げたのを観ていた、その人が他の人は誰も釣れて無いよ。この分だと10は行くよ、お宅上手いんだねぇ。と言って上の方に歩いて行った。
その後も見て居ると竿が上がらない中、小生はポツリポツリと忘れた頃に釣れて居る。
その釣り方は、仕掛けはノーマルでハナカン仕掛けもノーマルでラインはフロロの0,2号で竿は9メーターのノンズームだ。舟は石に繋いで置いて置き、オトリを付けたら川面から3〜5メーターくらい後ろにさがって泳がせ釣りをした、追いがいい時は6、5号の3本イカリを使用し、遊び鮎が多い時はチラシを使った。根掛かりしたり石に擦ったりしたら針は定期的に交換する。
そんな釣り方をして、帰り渋滞を考慮して15時まで竿を出した。
山ゆりが咲くこれからと、暑くなる土用に掛けては追わなくなると言う。
鮎釣りの格言として、山ゆりの咲く頃は追わない!暑くなるこれからは土用隠れ!と言って、川に入らず静かに泳がす事が大事だよ!
8時30分頃~15時まででオトリ込みで16匹の釣果だった。最大21.5cm、、、。 |
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