街路樹の管理の仕事は街路樹の剪定と歩道の除草だ。
時間は9時から17時までである。8時に集合し安全朝礼を実施してから、カラーコーンで作業エリアを規制する。その後蜂チエックを行う、これは熊手等で植え込みや草原を叩いて驚かせ、蜂を飛び出させる。落ち着いて巣に戻って来た処を蜂スプレーで一網打尽にすると言うものだ。
その後除草、刈り込み剪定を行い最後に刈り込んだゴミを集めダンプに乗せる。ブロアーで仕上げて完了の写真を撮って終了となる。
だが、一昨日と昨日は小生61歳の先日入社した人が蜂に刺されてしまった。小生が足を刺され、もう一人が手を二カ所刺されたと言っていた。
生まれたての小さな足長蜂が飛んでいた。蜂チェックの際には気が付かなかったとの事で、朝の内は活性が低い為、暖かくなると旺盛に飛び回る様だ。刺された時に良く見ると蜂が飛び回る周りを調べて見ると蜂の巣があるのを見つけた。
蜂が落ち着き巣に戻った処を蜂バズーカ(殺虫剤スプレー)で一網打尽にする。蜂が死んだ処で蜂の巣が付いている枝ごと切り取り処分する。その後作業再開となる。
道路わきの植え込みには巣を作っている事は少ないが道路脇にある緑地帯の様な処には所々に巣を作っている事が多い。
今行って居る街路樹、、、。 |
今日は仕事の最中に携帯に、前に勤めて居た会社の人から着信が3度も入って居た。17時過ぎにTELして見ると訃報の連絡だった。
昨年退職した小生に連絡するか迷ったそうだが、愛川に会社が有る時から小生の部下だったS君のお母さんが亡くなったとの事だった。S君だから連絡した方がいいと思って連絡を入れてくれた。との事だった、、、。
連絡を取った後、直ぐに兄貴『兄貴の様な先輩です。』に連絡を入れた。まだ仕事中だったが、ヨシ解かった!これから帰って18時には間に合わないかも知れないがお通夜に行く。と言ってくれた、、、。
小生も急いで帰り、シャワーを浴びて喪服に着替えコンビニで香典袋を買い、急いで式場に向かった。式場に着いたのは18時30分過ぎだった。係りの人に案内されて急いでお焼香をした、その後で記帳して再び式場内に入り空いている席に着いた。兄貴達も小生より5分位前に着いたと言って居た。
通夜が終わり暫らくするとS君が出て来た。話を聞くと69歳で1年くらい前から喉頭がんで入退院を繰り返していたらしい。一度ガンを切除したがまた再発したらしい。此処の処入院していたがいつもの事位にしか思って居なかった様だ。調子が悪くなると入院し、良くなると退院して来た。との事で、、、、。
昨日養体が悪いと連絡受けたが、、、、。その後亡くなったと連絡が来て愛川に帰って来た。と言って居た、、、、。S君は44歳?になったかな?良い男だが独身だ、お袋さんが多分末っ子のS君が嫁さんを貰うのを心待ちにしていたのでは、、、、。
特に女親は、何かにつけ子供の事はいくつになっても案じていると思う、、、、。どうか安らかに、、、。
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