台風6号襲撃の中、桂川 で義弟と鮎釣り

投稿日:2019年7月28日

更新日:2019-11-19T13:12:41Z

鮎友釣り

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7月27日(土)、予てから予定していた義弟との釣行。

前日の夜、晩酌をしながら義弟と電話相談。

台風6号が発生し金曜日の晩から風雨が強くなる。と天気予報は伝えている。台風がその後北上するとの事で、土曜日は雨風が強くなる。との事からどうするか??

だが、愛川町はさほど風も雨も強くない、とても台風とは思えない状況だ。義弟の住む群馬県の大泉町も全然影響は無いと言っている。

天気予報の雨雲の予想移動状況を見ても雲がそれ程かかって居ない。

そんなことから、年一度これるか来れないかの鮎釣り予定日なので義弟は『とりあえず行きます。』と言う。最悪どんな状況でも行かないで悔むよりも、ダメ元でいい。と、、、。

朝6時頃に来るように。と言って電話を切った。

金曜の夜中は一時雨が強く降り、風も轟々と吹いていたが、土曜日の明け方には止んでいた。

心配になり小生は4時に起きて居たが一安心した。

6時少し前に義弟が到着する。

荷物を小生の車に移し替え準備万端。

準備が出来畠山釣具店に電話で状況確認する。

オヤジさんが出て話を聞くと、昨夜の雨と今までの雨で水量は約50cmくらいの増水。水も濁りが入って、今の状態では難しいと言う。このまま降らなければ3時間くらいで濁りは薄くはなると思う、午後からなら大丈夫だろう。とお礼を言い電話を切る。

傍で話を聞いていた義弟は、折角ここまで来たのだから行くだけ行って見たい。と言うので行く事にする。

その前に仏壇に線香を上げさせて!と言うので、拝んで貰った。と同時にお土産を沢山貰った。上州名物焼きまんじょうと館林うどんを頂いた。焼きまんじゅうは沢山あるので帰って来たら、孫たちへ送り、娘にもお裾分けするつもりだ、、、。

桂川へ向けて出発。いつものルートで途中コンビニにより朝飯を買い込む。おにぎりを頬張りながら走って居ると相模湖を過ぎたあたりから20号線が渋滞している。どうした事か?とのろのろ走って行くと枯れた巨大な老木が倒れまっ二つに折れ片側をふさいでいる。お巡りさんの誘導で通り抜けるとスムーズに走るが、高速に乗るとまたまた渋滞している。

高速に乗る前の表示板には上りの事故情報が表示されているだけだった。事故が起こったばかりか?、のろのろ走りインターを降りるまでは事故が起きて居なかったのでまだ先か?、渋滞は続いていた、、、。

インターを下りてからは順調に走り畠山釣具店には8時前に着き、オトリと義弟用に日釣り券を購入する。やはりオヤジさんからは条件は良くないよ!と釘を注される。

河原へ着くと思っていたほどひどくは無いと思った。水量は多いがこれなら追うよ!と小生。




忙々と着替えてから河原に下りポイントを探す。

義弟にポイントとラインはフロロかナイロンを使用するように注意してから小生もポイントを探し下流へ移動する。

河底を見ると垢が飛んだのか泥を被ったのか石が白い、、、。それでも何とか食痕がありそうなポイントに決める。

9,0mの竿にゴミが多く流れてくるためフロロの0,25号の水中糸をチョイスする。鼻カンはノーマル。これにオトリを付け送り込む。

オトリも濁りに戸惑ったのか最初は浮いて泳いでいる感じだったが、直ぐに慣れて潜り泳ぎ出す。大きな石の裏側の淀みに入り泳いでいるといきなり水中に目印が引き込まれる。と同時に流れの中を上って行く。竿を立てると強烈な引きが竿を通して伝わってくる。

水量が多いのでやり取りも愉しい。かなり下流まで下って引き抜くと21cmクラスの良型がタモに納まる。

これをオトリにするが次が中々追って来ない。天候も晴れて太陽が顔を出したかと思えば殴りつけるような雨が降ったり竿をまともに持って居られないくらいの強風が吹く。

そんな天気の中2時まで竿を出す。

義弟もこんな悪条件の中久しぶりに楽しめたと皆が釣れない中、引舟には9本入って居た。聞けば近くで竿を出して居たオヤジさんが2本掛けたが2本ともバラシたと言い、釣れないから帰るのでオトリを2本ヨレヨレだけどと言ってくれたと言う。

小生はタモに開けて数えると14本居た。

小生の釣果です。21,5cmを頭に14本。状況が状況だけにヨシ!としよう、、、。

家に帰り小生が釣った分と今まで獲り貯めた分をお土産に持たせてやった。

帰り支度をして、お茶を飲みながら一休みし女房も交えてしばらく談笑し16時に義弟は帰って行った。

小生は大急ぎで焼きまんじゅうを箱詰めし息子の家にクール宅急便で発送し、大急ぎで風呂に入り、8月で退職する兄貴の慰労会に行く準備をした。

ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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