桂川釣行、増水と濁り、追いが悪い中での鮎友釣り

投稿日:2019年7月6日

更新日:2019-11-15T13:59:48Z

鮎友釣り

t f B! P L

今日も桂川へ行く。

朝起きると愛川町は曇り空だった。

6時過ぎに昨夜降った雨が気になり畠山釣具店に電話を入れる。

親父さんからの情報は、昨夜の雨で30㎝くらいの増水で、濁りも入って気候も肌寒い。天気予報もこの辺は雨との事。今も霧雨が降って居ます。このまま雨が降らなければ昼迄には濁りも取れると思いますが、今の状況だと厳しいと思います。
との事だった。

如何するか?、悩んだが一応行く事にした。

7時過ぎに家を出て、何時ものコースで車を走らせて居ると、ラジオから中央高速が事故で通行止めだと言う。良く聴いて居ると上り線の大月から上野原間である事が分かった。

と言う事で、相模湖から上野原まで高速で行き、その後は国道20号線を下る。下りはそれなりに走れたが反対車線の上りは何時に無く通行量が多い。

8時40分過ぎに河原に到着する。

やはり情報通り、増水して笹濁りの状態だ。それでも橋の下上流で何人か竿を出して居る。暫く見ていたが釣れてない。

それでも着替えてから川原へ降りる。

増水で垢も飛んで居る処もある。舟を流れに浸けてから上へ下へと川の状況を視て周る。すると笹濁りの中に黒い石が幾つか見える処がある。

直ぐ下流で竿を出して居る人が居るので挨拶をして、上流に入って良いか確認すると、どうぞ!と一つ返事で了解してもらう。

今日の仕掛けはゴミが流れてくるのを考慮してフロロの0,02号にノーマル鼻カン。オトリを付けて送り出すと3秒も経たない内に追って来た。竿を立ててから引き抜こうとすると追いが浅く、空中分解して直ぐに水の中に消えて行った。

畠山釣具店の親父さんが言ってた様に肌寒いので追いが悪い。

その後は暫く辛抱の釣りが始まる。霧雨も降って来たし肌寒い。

それでも我慢して泳がせて居ると待望のアタリがあり引き抜くと背掛かりの20㎝クラス。これをオトリにして送り出すと良く泳ぎ芯に入る。すると強烈なアタリがありなんとか寄せて引き抜く体制に成るが中々浮いて来ない。

しら泡の中から引き抜こうとしたら飛んで来たのは背掛かり鮎だけ、オトリは鼻カンが抜けてしまった。

なんだか調子が出ないが野鮎に代わると良く泳ぎ、此処ぞと言うポイントへ行くと掛かる。11時を過ぎた辺りからポツポツと掛かり始める。

何本か拾い、下流へと下りながら拾い釣りをする。水量が多いので、或る程度流れが急流に成る処まで下ったらまた上流へと移動する。二往復して最後は大きな石の頭で根掛かりしてラインアウトして納竿した。


本日の釣果です。9時頃から14時まで、最大20㎝を頭に23匹だった。




家に帰ってから魚を冷凍庫へと入れてから釣り道具を片付けて、ウェーダーを干したりする。その後はメダカの餌やりをしたりした。風呂に入って出て来ると女房が今日頭をやりに行ったら、美容院の御主人が海釣りが趣味で勘八を釣って来たと言って、刺身用に切り身を貰って来たと言う。刺身に切ってよ!と言うので刺身にした。


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 花・園芸ブログへ

 

このブログを検索

広告です

QooQ