三連休初日は桂川で遊ぶ、、、。

投稿日:2020年9月13日

更新日:2020-09-13T06:59:19Z

鮎友釣り 木曽とこおしんづか

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今日から三連休。

 

今月は出勤日数が20日と言う事で土日以外に2日休みを取れとの事で、先週今週と金曜日を休みにして貰った。

 

ちょうど一年前に義弟と岐阜の付知川に鮎釣りに来て木曽の定宿に泊まり釣り三昧の日々を楽しんだ。

今年も定宿の予約票を確認すると12日の土曜日が満室だったが、宿に連絡を入れると、三密を避けるために一人のお客さんでも満室にしてある。

との事で泊まってもいいとの事で、金曜日から二泊三日の予定で今年は一人で岐阜の付知川に挑む事にした。

 

宿と言っても45年近い付き合いなので、自分の故郷のようなもので、実家の様な付き合いをさせて貰って居る。

 

宿と話しを進めて居ると土日で稲刈りの予定で居るとの事で、久しぶりで稲刈りに足手纏いになるかも知れないが参戦するか?と言う事でそのつもりで居たが、日にちが近づくにつれ、連日の雷雨で稲が濡れ田んぼに水が溜まると泥濘稲刈りが出来ず延期するとの事。

 

連絡雷雨だと聞き定宿から一時間の付知川にも影響が出てるかな?と思い、馴染みのオトリ屋に電話を入れるとやはり予感は的中で、増水して居てちょっと無理かなぁ?、芯には入らないと思うと言われ、まぁ竿を出しても良く無いと思うと言われる。

 

また前日に電話して下さい、少しは状況が変わるかもわからないからと言われ電話を切った。

木曜日の夕方に連絡を入れると昨夜も雷雨だったし、今も降って居るので止めた方がいいとの事で付知川は諦めた。

 

結局付知川も参戦予定だった稲刈りも取り止めとなった。

となれば地元で竿を出すか?桂川で竿を出すか?と、、、。

 

中津川は一応平水にはなったが、漁協のホームページでは笹濁りと書いてあるが、実際にはキツイ濁りが入って、掛かったとしても食べるとお腹はジャリジャリだろう。

 

腹わたを出す鮎なんて鮎を食べた気がし無いので中津川は止めた。

では桂川はどうなのか?畠山釣具店に電話すると連日の雷雨で増水はして居るが竿は出せると言う。

濁りも薄いから雨が上がれば明日の朝迄には取れると思うとの事だった。

 

長野に行くので山梨の大月で竿を出す事はコース的にはベターだ。と言う事で桂川に決定する。

その旨も宿に連絡を入れた。

 

その夜の内に荷物を車に積み込む。

当日の朝はいつもの時間にいつものコースで桂川に到着する。

川原は瀬の中に両サイドから竿が並んでいる。

 

他の河川が出来ない為か結構釣り人が多い気がする。

着替えてから小生はガンガンで勝負、ガンガンは勝負が早い、養殖オトリがバテるか?居れば直ぐに追って来る筈だ。

 

駄目なら早上がりで木曽に行き渓流釣りでも楽しむか?と気楽に考える。

 

竿を出すと周りもそうだがぜんぜん追って来る気配が無い。

竿をたたむ人がポツポツと出始めだ。

 

そんな中二匹目のオトリを使いガンガン瀬の瀬肩で泳がせて居ると待望のアタリが有りガンガンに引き込まれる。

 

何とかヘチに寄せて引き抜くと20㎝級がタモに収まった。

時計を見ると11時前だった。

それをオトリに石が黒く見えるポイントを泳がせると飽きない程度に追って来てくれた。が先週との違いは型が上がらないと言う事だ、大物はこの水で降ったか?。

 

2時になると風が冷たくなり、遠くで雷がなり稲光りも見える、雨も気にはならない程度だが降り出して来たが晴れ間も見える。

 

如何するか考えたが此処から長野まで走る事を考えたら出来るだけ早く上がった方がいいに決まっている。と言う事で上がる事にした。

 

魚もツ抜け出来たはず、一匹アタリで吹っ飛ばされ鼻カンが外れてしまったが何とかツ抜け出来たはずだ。

そう思いながら着替えて魚をクーラーに移すとやはり丁度10匹居た。

この状況ではツ抜け出来た事を喜ぼう、、、。

 

これから出発すると宿に連絡を入れようとスマホを見ると宿の女将さんから、来る途中道の駅があったらシャインマスカットを買って来て欲しいとメールが入っていた。

 

大月インターまでの間で道の駅や直売所を探すも無いようなのでそのまま高速に乗って勝沼インターで降りることにして、馴染みの果樹園のミサト園で買う事にした。

 

ミサト園に着き事情を話すと急いで用意してくれた。

 

するとこれは出来が良く無いからと言ってシャインマスカットと甲斐路をサービスしてくれた。

 

みかん箱を半分にカットした箱いっぱいに入ったぶどうを持って木曽へと車を走らせた。

 

宿には6時過ぎに到着し親父の仏壇に線香を手向けて、風呂に入り兄貴と二人冷えたビールで乾杯し、姉貴の手料理に舌鼓を打ち四方山話に花を咲かせて至福の時を過ごした。

 

 

 


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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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