二日目は付知川で竿を出す、、、。

投稿日:2020年9月13日

更新日:2020-09-13T08:28:09Z

鮎友釣り 木曽とこおしんづか

t f B! P L

 

昨夜、付知川の長谷川オトリ店に電話で確認すると、平水よりは水位は高いが竿は出せると言う事で、今日は付知川に行く事にした。

 

宿で朝飯をゆっくり食べてから炊き込みご飯のおにぎりを作って貰い、支度をしてから付知川へ向かう。オトリ屋に着き一年振りの挨拶を交わし手土産のお茶菓子を渡す。

 

状況を聞いてからオトリと日釣り券を購入し、車を敷地内に置かせて貰い、引き舟を預けてから着替える。

 

川原は結構空いて居ると言って居たが、等間隔で並んで竿を出して居る。

 

どのポイントに入ろうか?と迷ったが好きなガンガン瀬で勝負する事にした。

時間は9時、釣り開始だ。

 

今日も掛かりを優先し仕掛けは複合糸の0.05号のノーマル鼻カン。

 

オトリを付けてガンガン瀬の小さな垂水に入れるとアッと言う間に追って来た。

水量の多いガンガン瀬に引き込まれ竿が一気に大きく弧を描く。

引き舟を引き摺りながら小走りに下る。

何とか瀬頭で強引に引き抜くとデカ鮎が飛んで来た。

後で測ると25㎝だった。

 

これをオトリに一段下のガンガン瀬の垂水に入れると、また直ぐに追って来た。

これも強烈なやり取りの末に引き抜くと途中で空中分解でデカ鮎が水中へと消えてった。

 

二匹目のオトリを使い再び送り出す。

歯車が狂い出すと負の連鎖が、、、。

中々次が追って来ないので、ポイント移動する。

 

途中地元の方で在ろう釣り人から状況を聞いたりする。

 

何人かの釣り人に聞いたが中々渋い様だ、中には今日は水位が高く水が冷たいから降らなければ午後からが良いんじゃないかと言う人も居た。

 

暫く待つが水量の多い荒瀬の中では養殖オトリが保たない。

ポイント移動して先程の25㎝君に再び登場して貰う。

すると泳いで芯の瀬脇きに入った途端に強烈なアタリがあり、引き抜く。22〜23㎝と言ったところか?グッドサイズのオトリが手に入った。

 

こいつも良く泳ぎ直ぐにアタリが出る。なんとガンガン瀬を昇って行くでは無いか?竿を上流へ倒して寄せようとするが芯から寄って来ない。

 

根掛かりでもした様な感じで全然浮いて来ないし寄っても来ない。

と思った瞬間一気に下流へと走る。

竿で貯めると一瞬にしてラインはヒラヒラと風になびいて居た。

一発目の親子丼を喰らう、、、。

 

恐るべし付知川、今度はライン0.06号に張り替えて先程の野鮎をオトリにして引いて待つ。

場荒れして居るのか?水量が多い為か中々追って来ない。

 

ポイントを変えながら探って居ると待望のアタリがあり強烈なやり取りの末に引き抜く。

アベレージサイズか?やはり22㎝と言ったところか?、こいつをオトリに泳がせるが中々追って来ない。

 

12時過ごし前に成りポイント移動し、養殖オトリが再び登場するも流れに負けて仕舞う。

 

そこでもう一匹の野鮎を使うと荒瀬の中で今日一の強烈なアタリがあり一気に下る。

何とか追い付き引き抜き態勢に入るも浮いて来ない。

 

このままだとマズイ!と思ったが下流には釣り人が竿を出して居る。何とか浮かせようとした瞬間ラインがヒラヒラと中に舞う、、、。

 

ガンガン瀬での釣りで強烈なやり取りは愉しめたが身体に堪えると同時に二度目の親子丼で戦意喪失し力無く切れたラインを巻き取った。

 

オトリ屋に戻るとおやじさんが迎えてくれた。

ダメだったと小生。ぜんぜんですか?とおやじさん。

3匹残ってると言い、親子丼を二発喰らったと小生。

それはそれは残念でしたとおやじさん。

まだまだ修行が足りない!と小生。

勉強してまた来年来ますと言い、鮎を見せてからクーラーボックスに入れて着替える。

 

今年の付知川では惨敗の今年ワーストの5匹を記録した。

 

残念!、、、。

 

 

 


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 花・園芸ブログへ

 

このブログを検索

広告です

QooQ