兄貴からの頂き物

 今日は日曜日。

朝飯を食べながら、いつもの番組をテレビで観てから９時半過ぎに家を出る。

昨日焼津おさかなセンターで買って来た、マクロのブロックを持って、兄貴の家に行く。

家の前に着き、兄貴の携帯に電話する。

兄貴が顔を出したので、昨日女房と焼津のおさかなセンターに行って来た、これお土産でマグロ！食べて見てと手渡した。

いつも、いつも買って来なくて良いのに！、いつも有り難う。折角だから頂きます。と言って受け取ってくれた。

いつも何もお返しが無いから、野菜持って行くか？、先に畑へ行ってなよ！と言うので、貰って行く事にした。

畑の横にある、コンビニに車を止めコーヒーを買う。飲んで待って居ると直ぐに兄貴の車が、畑の横に止まる。

直ぐだから、そのまま止めさせて貰えばいいや、と言うのでそのままにした。

先ず大根を抜く、何本も抜くので、そんなにいいよ！と言うと、〇〇（娘の名前）の処にも持って行きな！と言って大根を収穫して行く。

赤いのも持って行くだろう？、と言うので、１本貰って行くよ！と言うと２本づつ持って行けばいい、小さいから直ぐに無くなるよ！と兄貴。

白菜もそろそろ硬くまとまってきたから、採って見ようか？と言って、二人で白菜を外から触り巻き具合を確認し、中が硬そうな物を二つ収穫した。

その後、キャベツも１０本植えたが、中々上手く丸まらないけど、今日採ったやつはまぁまぁだったから、触って硬そうなヤツを採って見るか？と言って二つ採ってくれた。

後は青梗菜が残り五個あるから、二つ採ろうか？と言って二つ収穫。

採った野菜の傷んだ葉や土や根を落として、それぞれ袋に入れてくれた。

その後、里芋と長芋も持って行くか？と言ってくれたが、里芋と長芋は俺も作ったし、割と良く出来たから、無くなったら貰いに来るよ！と言って遠慮した。

家に帰り、女房が娘の処へ持って行くと言うので、一つづつ新聞紙に包み袋に入れた。

準備が出来たので、昨日の焼津おさかなセンターのお土産と共に車に積み込み女房は娘の処へと出掛けて行った。

小生は山野草の手入れと、花の植え替えを行った。