孫たちに癒される

 畑から帰り、両隣と会社の同僚や会社の事務員さん宅へ、掘った長芋をお裾分けしに車を走らせる。

帰って来てから、娘の家へ孫たちに逢いに行く。

２時過ぎなので昼寝の時間かなぁ？と思ったが、二人とも起きて居た。

長芋を会社の事務員さんに持って行くと、持って行くと連絡して居たので、かえって気を使わせて仕舞い、コンビニスイーツだけど！と言って頂いてしまった。それを持って家の中に入ると、遊んで居た二人の孫たちが二人とも娘にしがみつく。

娘がじーじが来たよ！、高い高いだよ！と孫たちに言う。近くに居たのは上の子だったので、抱き上げると泣く事はなかった。ブーランブーランとブランコの様に揺らしてやると、声を出して喜んで居る、それを見て居た下の子も、一緒になって笑って居る。

高い高いと一通り遊んでやり、下の子とバトンタッチして抱き抱える。

それを見て居た娘と女房が、二人とも泣かないね？と言って驚いている。

その後も、高速ハイハイで動き回ったり、ヨチヨチ歩きで四歩、五歩と覚束無い足取りで歩き廻る。

手を差し伸べると掴まりに来る。が世話しなく動き回るので眼を離せられない。すると女房が毎日こんなだから大変だよ！、わかるでしょ？と言う。

そんなこんなで孫たちに癒されて３時半過ぎに帰って来た。

孫たちももう直ぐ誕生日、一歳になる。どんどん可愛さが増してくるが、怪獣化も進んで居る。