今日もすさましいくらいに暑かった。
午前中はいつもの仕事をしたが急に電話が入り、レンタルの返却とピストンが同時に入った。
親方は土曜日の振り替えで休みを取っている。電話を受けたのは兄貴で、今日は4名居るが動けるのは小生しか居ない。
兄貴が電話で調整しレンタルをトラックで返却に行き、そのトラックで世田谷までピストンに行けと言う事になった。
レンタルを返却してからだとこちらを14時頃に出る様に成ってしまうので世田谷に着くのは早くて15時を回ってしまう。それでもいいと言うので13時から倉庫を出発した。
何とか15時5分に世田谷の現場に着いた。そこでトラックを乗りかけて倉庫へ向かう。東名と圏央道を使い倉庫へ戻ったのは16時半過ぎだった。そこから本社へトラックを移動し、兄貴の迎えでまた倉庫へ戻る。17時5分前だった。
今日は歯医者の予約をしてあるので17時で即上がる事にした。
家に帰りシャワーを浴びて歯医者へ行き、終わったら畑へ行って、相変わらず15本前後取れるキュウリを収穫し、ついでにナスやトマトも収穫してNさん宅へもって行ってやった。
家に帰ると18時半過ぎだ。今日はとても暑かったので蚊と闘いながら山野草へ水やりをしてやった。
水やりをしていると玄関のチャイムが鳴るのが聞こえた。
水やりを終えてから家の中へ入ると、玄関に宅急便の箱が2つ並んで置いてある。女房が今、宅急便で届いたよ。2共お酒見たいよ!という、
一つの箱は日立に赴任中借りていたマンションの大家さんで、毎晩飲みに行っていた居酒屋のオーナーのAさんからだった。さすがに小生の好みは忘れておらず、宮城の銘酒(浦霞)と新潟の地酒の辛口(たかの井)だ。
Aさんには今年知らずに年賀状を出してしまった。松の内が明けて返信の葉書を頂いた時に知った事に大きなショックを受けた。
それは二男が10月に亡くなったとの事だった。もう何年前に成るだろうか?、仙台の秋保温泉の有名ホテルで料理長を務めた男で、自分の店を出すと言うので日立に戻ってこられた。
毎晩行っている居酒屋で親父とお母さんが、今度大甕で息子が店を出すんだよ!と言っていた。開店してから落ち着いたころ、中々予約が取れない店だったが、親父の口利きで予約が取れ、小生とS君、お世話になっている行きつけのスナックのママさんを連れて飲みに行った事があった。
さすがにセンスのいい盛りつけと、良い塩梅の味付け。そして親父に聞いたといい、サービスで2品出してくれた。それは創作料理で小生がOKを出したらメニューに加える。と言っていた。
そのくらい鮮度も味も見抜ける人だから!と小生を買ってくれていた。次男坊の店長兼板長が親父がそう言ってたので、なんか緊張するな~と言いながらお酒をついでくれた事を思い出した。
その次男坊が急に、10月に亡くなったと聞いたのだ。
そして今年も鮎のシーズンが始まり、いつもの様に鮎を送ってやった。そして今回お礼としてお酒を送って戴いた。電話をすると、何時までも下を向いていてもしょうがないから、前を向いてがんばろう、と言っていた。
暑いので体には気をつけるようにと言ったが、小生も気をつけるようにと励まされたしまった。またあの時の様に飲みに、いつか行くよ!といって受話器を置いた。
もうひと方は、前の会社の外構の親方だ。
昨年は鮎釣り教室を開催し、初めて鮎釣りをしたと喜んでいた。今年も連れてってよ!と言われていたが小生が3月10日で造園会社を辞めてしまった。
辞める時も、今年も鮎釣りには行くから!と言っていたが相変わらず忙しい様だ。せめてもと思い先日鮎を送ってやったのだ。親方のTさんからは沖縄に潜りに言ったとか、青森に法事に言ったとか事ある度にお土産を頂いたりしていた。
仕事の面でも面倒を見て貰ったり、年に一度の飲み会などでも飲めないお酒を飲んで付き合ってくれたりを、非常に男気のある人で良い男だ。そうでないと小生も付き合わなかったと思うが、、、。
今年は釣に行けるのか解らないので先日鮎を送ってやった。そのお礼として頂いたので、、、。
早々お礼の電話をすると、鮎がとても美味かったよ、奥さんもきれいに食べたしうまかったんだと思うよ。と言ってくれた。
そして盆休み明けまでは忙しいけど、それを過ぎればいくらか時間が取れると思うから、今年も鮎釣り連れてってよ。と言っていた、、、。ぜひまた再開と、大物に出会える事を楽しみにしています、、、。
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