孫たちとみかん狩り(伊勢原のあかさと園)

投稿日:2019年11月3日

更新日:2019-11-14T15:21:55Z

小生の出来事

t f B! P L
今日は息子夫婦が孫たちを連れて来ている。

先日から来ると言って来ていたので楽しみに待って居た。

早めに来てみかん狩りに行こうと言う事になって居たが、9時頃にこれから出ると連絡が来て、それじゃ10時過ぎには来るかと思って居たら高速道路が渋滞して居て、下道から来ると言うので12時くらいかな?と思って居たら12時少し前に来た。

いつもは寝てしまって居る孫たちは今日は二人とも起きて居た。着いて車を降りるなり孫娘が、じーじと呼ぶ。その直ぐ後に弟君も続く、、、。

来るなり孫娘と弟君の笑顔にノックダウンのじーじである。

一旦家の中へ入ったが、直ぐに昼飯を食べてからみかん狩りに行く事になる。

小生の車に荷物を移し替えてから皆乗り込み出発する。

時刻は12時半過ぎだったので途中蕎麦屋に寄り昼飯を食べる。孫娘も弟君も一人で箸やフォークを使い蕎麦を上手に食べて居るが、弟君はなんでも自分でやりたくて、嫁さんが蕎麦を子供用のお椀に入れてやったが自分でやると意思表示をする。蕎麦を食べながら時折片手で水の入ったコップを持ち飲んだりするので、その都度あ〜ぁとか、わぁ〜とか皆が声を出す。

それでも一人で出来ることが多くなり、沢山食べる様になって来たし、色々と言葉で意思表示する様になって来た。また、前回来た時あたりから女房にも抱かれる様になったし、手もつなぐ様になって来た。

息子夫婦によるとここ最近は何かに付けて嫌々期に入った様で、直ぐにグズって泣いたりして言う事を聞かない様になって来たと言う。息子曰く怪獣になって来たと、、、。

遂に天使が怪獣に変身したか?と言う事だが今のところは大人しくして居る感じだ、、、。

約一時間ほどで伊勢原市善波山にあるみかん園、あかさと園に到着する。直ぐ隣の駐車場が沢山ある三岳園?だったかな?は今までみかん狩りに行ってお世話になって居た処だが、受け付け場所からかなり山の上にみかん畑があり、其処まで行くのが子供連れだと大変である。孫たちが小さいうちは体重がまだ軽いので抱っこでも難無くみかん畑へ続く坂道を登る事が出来るが重くなると大変である。

そんな事から今回は三岳園より下のみかん畑のあかさと園にする事になった。あかさと園は先週新聞にオープンしたと言う記事が載って居て、女房と晩酌をしながら確か下のみかん畑だよねと話していた。

そんな事から今回はあかさと園にした。2時半過ぎに到着すると幸いに駐車場が3台分空きスペースがあり、その内の入れやすい場所に車を止めた。

孫たちはお腹がいっぱいになり、寝たばかりだったので抱っこして連れて行くかと言う事になり、運転席から小生が降りて運転席から直ぐ後ろの席で嫁さんに抱かれて寝て居た弟君を抱き抱え様とした時に眼を覚ましてしまった。眠たそうな顔をして薄眼を開ける弟君。

グズりそうになったが泣かなかった。駐車場の横に植えてある何本かのみかんの木にみかんがオレンジ色に色づいて沢山なって居るのを見ると手が伸びて居た。

孫娘も女房の膝の上で寝て居たので助手席から降りた息子が抱いて行くかと、抱き抱え様とした時に眼覚ました。息子が孫娘の名前を呼んでみかん狩り着いたよと言うと女房の膝の上から起き上がった。

受け付けを済ませてから狩り取ったみかんを入れる袋とハサミを受け取り、オヤジさんの案内でみかん山が見える所まで行き、みかん山を見ながらみかんの採り方を説明してくれた。片手でみかんを掴み片手でハサミで切るのが子供には難しい時はみかんをくるくる回して採ればいいとの事で孫娘もその要領で自分でやれると言う事で、いざ!教えられた道をみんなで登って行く、弟君は小生が抱っこして登って行くが、やはり予想した様にかなり重く抱っこしての山登りはキツくなって来た。

それでも何とかみかん畑まで登り着く。孫娘は早々に好きなの選んで採って良いよと言われ眼が輝き始める。

弟君は小生が抱っこから下ろし、此処で待っててと言い、女房に見てて貰い小生がオレンジ色のみかんを二つ捥いで来て弟君に一つ渡して、一つは皮を剥き一房弟君に渡してやり、小生が食べるのを見て美味しいよと言うと弟君も口の中へ入れる。

もう一房渡すとまた口の中へ、アッと言う間に一つ目のみかん完食。今年の初みかんは甘すっぱい味で爽やかな旨さだった。もっとと言うので此処で待っててね!と言ってみかん畑の中へ入って高い枝にあるオレンジ色の実を回し採る。

それを持って弟君の元へと戻る。皮を剥き一房弟君に渡してから小生も味見をする。このミカンの方が甘い。弟君も食べて居る、一房が大きいので、口からみかん果汁が溢れる、、、。が此処まで来たらそんな事は気にしてられない。

二つ目もアッと言う間に完食。弟君と食べて居る間に女房も捥ぎ取り、この木はすっぱいとか甘いとか言いながら食べて居る。孫娘たちは畑の上の方で声が聞こえる、前回は雨で、前々回は弟君の出産後入院中で、今回みかん狩り初体験の嫁さんも楽しんでる様だ。

二つ目を食べ終わると小生と弟君はみかん狩りを楽しむ。弟君に手の届く位置の旨そうなみかんを選び、それを弟君に採らせる。くるくる回してと弟君に言うとみかんを回すが片手には一つみかんが入った袋を持って居るので、片手の回すから一回ししても反動で戻ってしまう。小生がみかんの後ろから手を添えて一緒に回してやる。採れたぁ〜と笑顔の弟君。採れたみかんを袋に入れる。

これを何回か繰り返し袋には沢山のみかんが、、、。
重くなった袋をじーじが持つ?と聞くと自分で持つと言う。一緒に手を添えて抱き抱え斜面を少し登り移動する。

孫娘も息子夫婦も女房も美味しそうなみかんを捥ぎ取り味わって居る。孫娘に幾つ食べたのと聞くと五個も食べたと言って居る。手には五つ入った袋を提げて居た。

みかんの木に手を伸ばしみかん狩りを楽しんでいる様だ。そんな姿を見ながら弟君と三個目のみかんを捥ぎ取り二人で食べる。女房も高い枝に美味しそうなのが有るけど届かないと言って居る。

小生と弟君も四個目を食べる。房数から行けば弟君がみかん三個と小生が一つと言ったところか?、弟君が持ってる袋にもオレンジ色のみかんが沢山入った。流石に重くなったのか自分で持つと言わなくなった。

小生と弟君はみかん畑の入り口にある、トイレやベンチのある最初の場所に戻ってみんなを待つ。他のお客さんたちも思い思いにいっぱいになった袋をぶら下げて楽しんでる様だ。

女房もいっぱいに入った袋をぶら下げて下りて来た。小生と交代で弟君の相手をして貰い

、小生は娘の処とお世話になって居るNさん宅へのお土産用のみかんを捥ぎ取り行く。二つ
の袋にいっぱい捥ぎ取り戻るとまだ孫娘たちは下りて来て来ない。

いい子で待って居る弟君と五個目のみかんを剥いて食べる。気に入ったのだろか一房づつ渡すと口の中へ放り込む。小生が弟君と同じ目線で顔を合わせ、大きな口でみかんを放り込み、パクリ!と言って食べると、弟君がニコリと笑う。それを真似して自分もパクリと食べる。ニコニコするものだから口から果汁が溢れる。それを見て女房があ〜あと笑う。

そうこうして居ると孫娘たちが戻って来た。皆、沢山食べて手にはそれぞれいっぱいのみかんを持ち楽しめた様だ。

下りて来た嫁さんに実家の分はどうする?と聞くと、此れだけ有るので大丈夫だと言う。





帰り際にみかん山の中にあった看板前で記念撮影をして山を下りて来た。





受け付けに戻り、狩りとったみかんの重さを図り会計をする、六袋の合計は8,9キロだった。

天気も良く楽しめた一日だった。

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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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