雪割草、、、。

今日は雨降り。

今朝はしとしと雨が降って居た。１０時過ぎから本降りになりとても寒い。
１２時前には雪が降りだした。

そんな日に外に出るととても寒い。

朝飯の後カーポートに出て見る。天気が雨だと出来る事が少ない。

昨日は多くの雪割草が花弁を広げて居たが、今日は皆閉じたままだ。

昨日は何人もの人が雪割草を観せて下さいと見に来て居た。

今日は防寒着を着てカーポートの下で雪割草の枯葉切りを行なった。先週も何鉢かを行なった。花が咲き始めてから、少し遅れて葉が出始める。

天気がいい時の状態

夕方や天気が悪い時の状態

上の写真の古葉を切ってやった状態、中央が新しい葉が伸び始めている。

葉が芽出し始めたタイミングで古い葉を切り取ってやる。新葉の展開に邪魔にならない様にしてやるのと、新葉が出揃ってしまうと古葉が切り辛く、新葉が柔らかいので傷んだりする。

新葉が硬くなってから古葉を切ってもいいのだが、葉が混み合って居ると風通しが悪くなり、病気になったり腐ったりしてしまう。

こんな天気の日には持って来いの作業なので、まだ古葉を切るには少し早い鉢も、現在育てて居る、ほぼ全ての鉢の古葉を切り取ってやった。

今日も古葉切りして居ると傘を差して散歩して居る人が観せて下さいと足を止めた。どうぞ観て下さい。生憎の天気で花が開いて無いですよ。と小生。

毎日散歩して居て、ここの前を通ると足を止めて遠くから観せて貰って居るけど、まぁ見事だね〜と、ここは珍しい野草ばかりだから楽しみだと言ってくださった。

時期によって色々な花が咲き始め変化して行くのがわかる。天気がいいと楽しみだ！とも、また、別の方はうちでも雪割草を育てて居るけど、何時の間にか消えてしまう。私も主人も新潟出身で雪割草は好きなんです。

田舎に帰ると持って来るんだけど、上手く育てられ無いので、気候が合わないのかねぇ〜と話して居るけど、これだけ見事の雪割草を観るとそうでも無いですねぇ。と言って居た。

やっぱり好きなだけでは駄目だね〜、そうやって世話をしてやらないと駄目なんだね。

小生が色々と基本的なノウハウを教えたが、聞くと初めは世話をするが、花が終わるとそのまま何処かの隅にやっちゃって、来年まで持たなくなって居るんだよね〜と言いながら、今度主人と観せて貰って良いですか？、と言うので、どうぞ楽しんで下さい、と小生。