娘夫婦と花見に行く、、、。

投稿日:2020年4月5日

更新日:2020-04-19T05:26:43Z

小生の出来事 木曽とこおしんづか

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世界中が自粛自粛と言う時に不謹慎だと言われるかも知れない。

コロナウイルスが蔓延しつつある中で、出掛けるのを控えるべきだと思っているが、中々休みの取れない娘夫婦と息子夫婦が年に何回か?集まる正月に、小生が今年は皆で花見に行こう。

と、コロナウイルスで大騒ぎになる前に話をしていた。
そんなことから娘夫婦は2か月前から休暇届けを出していた。

息子夫婦は5歳と2歳の子供がいる事から、今の時期リスクが高いと言う事で残念ながらキャンセルとなった。

今日までに何度となく娘夫婦と相談を繰り返し、3密を避け予定通り花見に行く事になった。

そして悩んだ末に花見に選んだ桜は山梨県は韮崎にある『わに塚の桜』だ。

宿も中々予約が取れない定宿の木曽は大妻籠にある民宿だ。
この民宿は小生が44年くらいの付き合いのある、いわば小生の実家の様な民宿だ。当然のことながら娘は生まれて物心ついた時は親戚だと思っていた。そう親父の実家だと思っていたくらいの付き合いだ、、、。

そんなことから4日の土曜日は朝8時に我が家に娘夫婦が迎えに来てくれて婿さんの車で出発する。

家を出て2時間足らずでわに塚の桜に到着する。
それなりに人気のある桜なので全っく人が居ない訳でもないが、思った程の人ででは無かった。それでも何人かの人で桜の周りは混雑していた。

が、しばらく人込みを避けて待っていると空いてくる。その時を狙い桜の木の近くへ行き写真を撮ったりした。時期的には満開で見ごろだった。

韮崎にあるわに塚の桜










 
 
 



武田廣神社の桜






わに塚の桜を観た後は、諏訪の浮城と言われている高島城に行った。本来は高遠城址公園に行きたかったが4日から公園への立ち入りが閉鎖されて止むなく高島城と諏訪湖湖畔公園へ行った。



 




高島城を観たあとは諏訪湖湖畔公園を散策しお昼ご飯を食べる事にする。

何を食べるか?と相談していると、うなぎの店の看板が多い事に気が付き、娘がうなぎを食べようか?と言う事になりうなぎ屋に入る。

その店は娘がネットの口コミ情報が良い店だと言う事で其処にした。がお客さんは我々の一組みだけだった。

昼飯時にしては寂しい状態だったが、少し後に三組のお客さんが入って来た。

今日は婿さんがメインの運転手を務めてくれると言う事で、小生がうなぎが焼き上がるまで諏訪の銘酒真澄を冷で頂いた。酒のアテは当然のことながら骨せんべいだ。


冷を楽しんでいると店内にうなぎを焼く香ばしいいい香りが漂い始める。香りを楽しんでいるとほどなくうな重が運ばれてくる。

特上を頼んだのでうな重のふたが被せられないと女将さんが言いながら御膳を運んで来た。運ばれたお重を見るとうなぎがはみ出ていた。



腹ごしらえした後は、中々休みの取れない娘が少し強行軍だが、開田高原にあるアイスクリーム工房でトウモロコシソフトクリームを食べたいと言うので婿さんはうん!とうなずき車を開田高原へと走らせた。

開田について皆でそれぞれ好みのソフトクリームに舌堤みを打つ。
食べ終わってから、今回来れなかった孫たちにとうもろこしアイスクリーム他の詰め合わせをお土産に送ってやった。

16時近くに開田高原を出て一路大妻籠にある常宿に向かう。
定宿には17時過ぎに着き、娘は久々のお袋との再会を笑顔で喜ぶ。
兄貴や姉貴も温かく迎えてくれる。挨拶もそこそこに仏壇へと向かい、女房や娘夫婦も親父や髭じいに線香を手向ける。

落ち着いた処で夕飯までの小一時間、婿さんが竿を出したいと言うので裏の川へと向かった。
装備などもあるはずもなく兄貴の長靴を借りて履く。

小生の竿に提灯釣りの仕掛けで河原に下りる。が新しい足跡が残っている。先行者あり!だ。そうなると初心者には難しいのが渓流釣りだ。

それでも仕掛けに餌を付け小生の指示したポイントへと仕掛けを送り込む。当たりは当然のことながら有るわけも無く、時間が無い中ポイントを拾い歩く。

時折当たりは有るが小さすぎて針掛かりしない。
そんな中でも渓流初挑戦の婿さんに清流の女神はほほ笑んだ。10㎝~12cmくらいのあまごが2匹釣れた。本来はリリースなのだが針を飲み込んでしまい外すのに手間取りリリースしても死んでしまうのでキープすることにした。

もちろん夕飯には姉貴がてんぷらにしてくれて娘夫婦が美味しく頂いた。
婿さんは釣り上げた時のあまごの綺麗さと食べた時の美味しさに感動していた。

 


本日はここまで、お土産に買って来たどぶろくが利いてきて、瞼がくっ気そうです、、、。
続きを楽しみに、、、。

                            おやすみなさい、、、。


自分への土産に買った、つたむら屋酒造のどぶろく『女瀧』

ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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