インドネシア人入社研修生の研修を、、、。

投稿日:2020年4月17日

更新日:2020-04-17T00:14:38Z

仕事

t f B! P L
先週の土曜日からインドネシア人の研修生が現場に出る前に、我々が勤めるヤードに研修に来て居る。

土曜日は小生が休みだった為、月曜日から研修生と一日中一緒に仕事をして居る。
月曜日は親方が代休で休みだったので、親方からの申し送りにより彼らの面倒を見た。

火曜日からは親方が仕事の割り振りをする。
が、昨日まで午前中は日替わりで四人の中の一人を相棒に大物品の整理と点検、補充を任される。各材料の名称や束ねる本数、束ね方、束ねる番線の長さや、その切り方、結び方などもしっかりと指導しながら行なう事となる。

一通り整理が終わると、親方から研修生の教育をして欲しいと頼まれる。
特に材料の名前と現物を覚えさせて欲しいと。

そこで研修生に材料の名称と実物を覚えさせる為に、材料表を四枚用意して、それに数を記入する。最初は一本づつ、、、。

それを一人一人に配布して、指示した場所に集めさせる。

集めた現物を指差し、この品物はなんて名前だと問いかける。
全て正解すると、また元の場所へと戻させる。

そうする事に寄り、名前、材料がある場所、戻すにも整理されて居るように戻す様にし、覚える様にする。

それを一人一人、四枚の材料表をローテーションして行なった。

水曜日も午前中だけは相棒を代えて作業し、その後は前日と同じ様に実習させた。
午後からは材料表の本数を複数に増やして、大物品の担ぎ方などを職人上がりのAちゃんに見本を見せて貰い担つがせた。

そんな事を半日みっちりと実施する。
帰り際には、気温も高かった所為もあり、皆さん疲れた様な仕草も見えた。

昨日の木曜日も同じ様に実習させた。

皆さん概ね材料の名称と実物を覚えた様だが、やはりカタカナで材料表に書いてあるのは解る様だが、漢字で表記して有る物は中々覚え切れない様な仕草も伺えるが、昨日の終わる頃までには、名前が出て来るまでに時間は掛かるが解る様になって居た。

小生が海外に出張に行っても中々、その国の言葉を話す事は出来無いし難しいが、我が社に入って来る中国人、ベトナム人、インドネシア人研修生たちは日常的な日本語は解るし話す事が出来る様に直ぐになる。

中国人は漢字が解るので他の国の研修生よりも、早いのも当然かも知れないがベトナム人やインドネシア人たちには話す事も読む事も難しいだろうと思う。

ベトナム人も小生が教えたりしたが、インドネシア人研修生の方が飲み込みが早い様な気がする。が研修期間もインドネシア人の方が長いが、、、。

そしてインドネシア人研修生の方が色々と話し掛けて来て、色々聞いて来る。仕事の事も小生の家族の事や趣味の話、等々と馴染もうとする事が伺える。

また中国人やベトナム人はあまりしなかったメモを一生懸命に取る。仕事中や材料集めの研修中でも、解らない事が有ると聞いて来て、チョットマテクダサイ。と言ってポケットからメモ帳を取り出しメモるので有る。

メモ帳を覗くとローマ字で書いてその横に絵が描いてあった。
それは小生が入社したての頃、兄貴から仕事を教えて貰い、忘れそうな材料や普段はあまり見ない様な材料をやはりメモ帳に漫画絵を描いて覚えたのである。

そんな彼らにインドネシア人はイスラム教徒が多いので、お酒は飲まないと聞いた事が有り、お酒は飲みますか?と聞いたら、本来なら飲まないのだが笑いながら少し飲みます。土曜日だけ少し飲みます。と言って居た。

次に豚肉は食べるか?と聞いたら、豚肉は食べないと言って居た。

彼らは色んな話をして来た。豚肉以外は何でも食べるらしい。会社の寮が近くで直ぐ近くに相模川が流れて居て、釣りが好きで魚が好きだから、この前の日曜日に釣りに行って来たと、だが何も釣れずに帰って来た。コノヘンデハサカナツレマスカ?と聞いて来て、釣れるけど、真ん中の竿じゃ無いと釣れない!と言ったら、解った様で大笑いして居た。

私の事を先生と呼び、センセイハツリシマスカ?と言うので、スマホに記憶して有る鮎や渓流魚の写真を見せたら、日曜日にそこに連れてってくれと行って居た。

小生が、一人でいつも行く。何故なら一人じゃないと魚屋で買えないから。と言うと、また大笑いして居た。

他国に来て与えられた仕事を貪欲に覚え様とする。彼らは直ぐに他の国の研修生達よりも早く覚えることだろう。

そんな彼らに、お前達の頑張りが伝わって来るから、土曜日に飲めとチューハイをプレゼントしたら、とびきりの笑顔で四人とも喜んで居た。


アルコール分9%と5%のチューハイを一本づつ四人にプレゼントしたらとても喜んで居た。



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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