木曽の常宿に泊まる。

投稿日:2020年4月6日

更新日:2020-04-19T05:08:55Z

日本酒 木曽とこおしんづか

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今宵の宿は木曽路は妻籠宿から馬籠方面に少し行った大妻籠にある民宿。

この宿との付き合いは40年以上になり故郷の無い小生にとっては故郷の様な処で、此処何年かは帰って来れば真っ先に仏壇に手を合わせる。


今回は偶々この宿のホームページを立ち上げたMさん家族が来て居て、小生家族と合わせて、向こうの5歳と2歳のお孫さんも入れると合わせて10人。

小生と婿さんは竿を出して居なかったが、夕方は我々ゲストの為に餅搗きをしてくれたとのことで、娘も餡ころ餅作りを手伝い楽しんだ様だ。

釣りから戻り風呂に入る。高野槙の風呂桶を新しく交換し湯船で足を伸ばして寛いで居ると良い香りが漂い癒される。

風呂から上がると交代に女房も風呂へ。
娘夫婦は後から折を見て入る。と言い女房が風呂から上がって全員が揃ったところで宿の主人である兄貴と一緒に全員で乾杯して夕食スタート。

広いテーブルに次々と料理が運ばれて来て食べるスピードが追いつかない。熱いものは熱いうちに運ばれて来るので温かいうちに食べたいが小生は呑み出すと食が進まない。

岩魚の塩焼き、信州サーモンの刺身、山菜の天ぷら、根菜の煮物等々を頂いたが、養老蒸しや五平餅等々は、普段食の細い婿さんが美味しい、美味しいと小生の分も食べてくれた。


岩魚の塩焼き

甘草のお浸しとホウロウ蒸し
 
五平餅、信州サーモンの刺身、等々とこの後は酔っ払って写真を撮れなかった、、、。


それ以外にも小鉢はもちろん、搗き立ての餡ころ餅、きな粉餅供に白餅とよもぎ餅の計4種類が大皿で別テーブルに置かれる。

冷えたビールを頂いた後は木曽の銘酒、七笑を冷やで宿に常備されて居るマイグラスで飲る。心もお腹も満たされたひと時を過ごす。

食事を楽しんだ後は兄貴が正調木曽節を聴かせてくれた。
時間がゆったりと流れ時計を見るとまだ8時過ぎ。

心もお腹も満たされすっかり良い気分になる。
少し落ち着いたところで娘夫婦が交代で風呂に行く。

囲炉裏を囲んで七笑を飲りゆったりした時間を愉しむ。9時過ぎに女房が先に部屋へと入る。小生は呑みながら婿さんとMさんとで釣り談義に花が咲く。

それでも10時前には布団の中に潜り込みアッと言う間に眠りに就いた。

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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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