久しぶりの桂川

投稿日:2024年9月14日

更新日:2024-09-14T08:18:45Z

鮎友釣り

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 今日、台風通過後久しぶりに桂川で竿を出して見た。


今朝オトリ屋に電話して様子を聞いて見ると、水量は落ち着いて来たが、水温が低い様で垢着きが悪い所為か数は釣れないと言う。釣れれば大きい様ですとの事だった。


先週日曜日に様子だけ見に行った時は、水量がかなり多く釣れて無かった。


と言う事で、様子見がてら16日から全面コロガシが解禁になってしまうので、今日竿を出した。


6時過ぎに愛川の自宅を出て、畠山釣具店には7時半に着いた。オトリを購入して川原行くと、何人もの人が竿を出して居た。


皆さん桂川の竿納めかな?と思って見て居たが釣れ無い。水量は確かに先週と比べれば少しは減水して居る。


着替えてから8時20分釣り開始。

掛かれば大きいと聞いたので水中糸は0、07号の複合糸を使用した。がゴミや枯葉などが多く流れて来る。


いつものポイントに養殖オトリを付けて泳がせるが、石の色が白い。


暫く水に馴染ませる様にオトリが好きな様に泳がせて居たが、馴染んで来た処でガンガン流れる芯に引いて来る。


浮く事なく何とか必死で泳いで居る様だ。

竿先が軽く曲がる程度に張らず緩めずで引いて居ると強烈な当たりがあり下流へと引き込まれる。


掛け針は競技の7号四本碇、身切れが心配だったが、慎重に緩やかな淀みに引き寄せてから引き抜くと大きな鮎がタモに飛び込んで来た。


後で測ると今日一の24㎝、白川で朝一からいきなり追って来た。

これは?と喜んだがヌカ喜びだった。


24㎝をオトリに引き摺り泳がせで瀬の中を引くが後が続かない。


暫く引いて居たが、釣れないのでポイント移動を余儀なくされる。


下流へ下り平瀬の中で鮎の群れを見つける。川の中には入らずに竿の影も川面に映らない様にオトリを泳がせる。


先程の24㎝のオトリなのでグングン上流へと泳ぎ出し群れの中に入った瞬間チラシ針に掛かった。


群あゆが散り2匹が下流へと下る。何歩か下がり引き抜くと23㎝のオス鮎がタモに収まった。


これをオトリにするが鮎が散ってしまって魚が確認出来ない。がオトリはグングン泳ぐ。


対岸に向かいながら上流へと泳いで行く。大きな石の周りまで泳いで行き、その石の周りを泳がせて居ると、いつしか鮎の群れが現れた。その群れに向かってオトリが泳ぎ出す。結果は言うまでも無く3匹目が掛かった。


この平瀬でもう1本追加したが、その後鮎の姿が見え無くなったので、その上流の淵にポイント移動する。


良く泳いで居たが深い淵の中で痛恨の根掛かりしてしまう。竿で煽るとオトリが浮くのが竿に伝わるが、ゴミか木の枝か何かが引っかかって居る様で外れない。やむ無くラインアウトした。


この時点で12時前、どうするか?と思ったが2時までと思い、最初のポイントへ戻りラインを貼り直した。


平瀬で釣れた20センチくらいのオス鮎をオトリに強い流れの中の瀬脇を暫く引いて居ると前当たりの様な動きがオトリに有り、逃げ出したオトリを竿操作で元の瀬脇に戻した。と次の瞬間微妙な当たりがありガンガン瀬の中を泳ぎ出した。


竿を上がると一気に下流へと下る。慎重に竿を溜めて浮かせる。


引き抜くと23センチの腹パンパンのメス鮎がタモに飛び込んで来た。


時計を見ると1時40分過ぎだったが、これ以上やっても釣れる気がしなかったので上がる事にした。


途中何人かの釣り人と話しをしたが、皆さん竿仕舞いに来たがぜんぜん釣れないと言って居た。


水量はやや多いくらいだが、水温が低い。

水温が低い事で垢着きが今一で鮎に追っ気が無い様に感じた。

魚はまだ残って居る様だが16日からコロガシ釣りが解禁になってしまう。


16日に以降も友釣りをしようと思って居るがどうなる事やら、、、。


また竿を出したらブログアップしますので見て頂けると嬉しいです。


本日の釣果です。


5匹釣ったが、一本は根掛かりでラインアウトする。オトリ込みで6本持って帰って来た。



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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