今日も桂川に行って来た。
朝6時半過ぎに愛川を出発し、途中畠山釣具店でコロガシ用の掛け針、八半と九号を5本ずつ買い川原へ向かう。
7時40分くらいに川原に着き、堤防の上から川面を見て廻る。
先週と比べるとかなり水位が落ちて居る。そんな中鮎の群れを見つけた。
そんなに大きな群れでは無いが、観察して居ると、押倉饅頭の様な、ダンスを踊って居る様な、一匹の鮎が先頭で移動するとその後を群れが追て泳いで行き、止まるとまた同じ様な団子になり泳いで居る。
着替えてから支度をして、そぉ〜〜っと近付き川には入らずにチャンスを待つ。
此処ぞとばかりに竿を振ると確かな手応えが竿に伝わって来る。
慎重に岸に上げると、な、な、なんと!3匹掛けを達成した。先週はあれだけ苦労してやっと1匹釣ったのに、今日はたった一投だけでオトリを3匹キープ出来た。
急いでタモに鮎を入れ、水に浸し舟の中へと入れた。舟を石で固定し竿とベストを着替えに車に戻る。
川原に戻り、川面を見回すが鮎の姿は見えない。
取り敢えず仕掛けをセットしオトリを付けて泳がせる。
暫く泳がせたが鮎の姿は見せなかったので、仕方無く場所移動する。
今までは深瀬だったポイントが平瀬になって居る。そこから流し始めてチャラ瀬を泳がせ、その下の早瀬まで一流しするが反応が無い。
再び上流へ戻り竿を出して居ると11時を過ぎた辺りからチャラ瀬に鮎の姿が見え出した。
出来るだけ静かに移動して泳がせて居ると追って来た。間髪入れずに引き抜くと18㎝くらいのメス鮎だった。
コロガシで釣れた鮎も18〜20㎝くらいのオトリサイズだった。
大きな鮎はもうやはり下ったか?。
これをオトリに泳がせて居ると、どこから湧いて来たの?と言うくらい鮎だらけだ。
と言う事でしばし入れ掛かりを楽しむ。
なんだか今日は3匹掛けといい、チャラ瀬の鮎だらけといいラッキーとしか言いようがない。やはり昨日のお寿司のサプライズを神様が見て居たのか???
今日は昼で上がり孫たちの顔を見に行くか?と思って居たが、千載一遇のチャンスを逃してなるものか?と3時前まで竿を出して来た。
今日は根掛かりもしたが、水量が少ないので入って行って回収出来た。と言う事でロスも無し。
車に戻り、着替えてからクーラーボックスに引き舟から鮎を数えて移すと23匹居た。大きさも家に帰り測ると最大は24㎝のが何匹か居た。
こんなポイントを見つければまだまだ楽しめそうだが、型はだんだん落ちて来て居る様だ、、、。
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