オトリを獲るのに一苦労する

投稿日:2024年9月21日

更新日:2024-09-21T07:06:06Z

t f B! P L

 今日も桂川へ行って来た。


8時前に川原に到着する。

誰も竿を出して居ない。堤防の上から川を覗くが鮎らしき魚は確認出来ず、、、


それでもオトリを獲らねば友釣りは出来ない。

支度をしてから川原に下りる。竿に仕掛けをセットしコロガシ開始。


だがいきなり根掛かりしてオモリごと切れた。

コロガシ釣りなど滅多にやら無いので要領がイマイチであり、見様見真似でやるだけで、本来ならコロガシ釣りはやりたく無いが、オトリを獲らなければの唯一念の思いである。


仕掛けを張り直して再びコロガシ釣りを始める。が掛かる気がしない、、、


竿を振ること1時間、、、

掛からない、、、。掛かるのは落ち葉か底に沈んでいる木の枝、掛かったと思い引き抜くとハヤだった。

その後も更に1時間くらい掛かったか?、何度も仕掛けを引っ掛かりぶった斬りながら、要約手にした1匹の鮎。


根掛かりが心配でもう1匹欲しいが、もう1匹をキープするのに何時になるか解らない。


と言う事で先週釣りした平瀬で竿を出す事にした。ここなら根掛かりしても取りに行ける深さだ。


竿とベストを友釣り用にチェンジしてから釣り開始。虎の子の大切なオトリを丁寧に泳がせる。


するとどんどん泳ぎ対岸のアシが茂って居るポイントへ行くではないか?、アシに絡まないか心配しながら泳がせる。


しばらく遊んで居たと思ったらいきなり目印が走ったと同時に2匹の魚体が白く見えた。


こうして1匹目がタモに飛び込んで来た。

22㎝くらいのオトリサイズだ。こいつをオトリに交換し泳がせる。

元気にグイグイ上流へと泳いで行く、瀬の中の白泡の中もグイグイ泳いで行く。が中々追って来ない。

先週は小さな群あゆも確認出来たが、今日はまだ確認出来てない。それでも時折り対岸側でハネたりして居るが果たして鮎かは解らない。


竿を抱えてペットボトルを開けようとした時にラインが急に走った。抱えた竿を体をくねらせラインを張ると強い引きが伝わって来た。


ペットボトルをボトルホルダーにしまってから、竿を立てて貯める。何とか引き抜いたのは23〜24㎝くらいのメスだった。


こんな調子で成る可く川には入らずに静かに泳がせてやると、追って来るのか?遊んで居て掛かるのか解らないが、忘れた頃に釣れたりする。


背掛かりは居なかったので、盛期の様に強烈に追う訳では無いと思うが、コロガシ釣りが此処に来て少しは落ち着いた様で、(今日は友釣りをした付近ではコロガシ釣りの人は居なかった。)静か〜に釣れば、まだ少しは鮎が残って居る。


3本目が釣れた時に一人の釣り人が現れた声を掛けて来た。


いいサイズだね?、何本出たかな?。

この上の瀬でいつも釣ってんだが、今年は固まって無いね、多分台風の時に皆んな下ったんだね。


いつもはコロガシて居ると2匹掛かったりするんだげど、今年は2匹掛けはあんまり無いね。と状況を教えてくれた?


俺は上に行くけど、ここも結構溜まる場所だから頑張りな!、お宅上手いから掛かるよ。と言って上流へと竿を担いで行かれた。


上手い!と言われてもそう簡単に釣れる訳ではない。中々釣れない中、何とか2時前まで頑張ったがツ抜け出来なかった。

24㎝を頭に、7匹でした。良く頑張りました。


もう少し竿を出して居ればと思うが、釣れないので飽きて来て、集中力が無くなるし、早く帰ってお彼岸なので墓参りと思って居たが、車に戻ると女房がお墓参り行って来たよ!とラインが入って居た。


お彼岸も殺生する小生、女房に感謝しか無い、、、



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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