初節句を祝う、、、。

今年は孫娘の 初節句だ。

昨年の２月４日に産まれた孫娘、今年の３月３日のひな祭りが初節句だったが木曜日だった為、息子夫婦で祝ったそうだ。雛人形は嫁さんの御両親から贈って戴いたとの事だ。

そして今日の日曜日にささやかながらお祝いをしようと言う事で、孫娘と供に息子夫婦がやって来た。ついこの間イチゴ狩りに行って来たばかりだが、またひとまわり子供子どもして来た様に思う。

１２時半頃に家に着いてからは家の中を歩き廻り、時にはハイハイをしながら動きまわる。テーブルの上にある物を取ろうと背伸びまでする、つかめる物は手当たり次第に掴んで遊んでいる。

暫くして女房がチラシ寿司を作って来た。初節句なので孫娘に少し食べさせたら美味しいのか喜んで食べている、いつもの食事より硬い所為か口を何度もモグモグさせているが飲み込んだら直ぐに口を開けて催促する。

ちらし寿司の後はヨーグルトを食べ、その後大きなイチゴを３個も食べていた。身体の割にはよく食べると感心してしまった。どんどん成長するのを実感する。イチゴに付いてはイチゴ狩りに行く前は食べさせてもあまり食べようとしなかったとか、イチゴ狩り以来ひと口目は酸っぱそうな顔をするが二口目からはイチゴを顔の前に持って行くと口を開けて食べようとする。嫌なものは顔をそむける様だがイチゴは３個から４個くらいは喜んで食べる様になったと嫁さんが言って居た。やはり新鮮で美味しいものは誰が食べても美味しく感じる物なのか、と思う。こうして最初に口にした物が新鮮なものとか、調理の仕方や味付けで好き嫌いが決まってしまうのでは無いかと思う。

皆んなで食べた後は、外に出て歩いて見せてくれた。靴に違和感があるのか、馴れて無いのか家の中程ではないが、外でも最初は息子や嫁さんの手に捕まりながら歩いていたが、いつの間にか一人で歩いて見せた。一人で歩くのを見て女房が転びやしないかと気が気では無いようで、女房の方が、あーとか、おーとか、声を上げて心配しながら見ていた。



孫娘たちが帰って行った後、雪割草のリングを付けたり、古葉を取り除いたりした。その後は世界卓球女子の決勝戦をテレビで観戦した。相手はやはり中国だ、、、。世界一の実力は伊達では無かった、、、。３ー０で完敗だ。でもこれでリオで世界一になる課題が見つかった訳だ、、、。っと言う事で立派な銀メダルだった。

初めてのちらし寿司を食べる孫娘です。

リビングをところ狭しと遊び廻る、、、。

一人で歩き始める、、、。

靴に違和感があるのか？、、、。

トコトコ、テクテクと歩く孫娘、気がきではない女房、、、。