今日は日曜日、先日の春一番で被害が出た雪割草の棚を修理して居た。
棚の後側に風避け、日避け様に覆って居たPP板が強風で飛ばされて最上部に置いてあった鉢が6鉢落ちて破損した。植えてあった雪割草や岩チドリの球根が飛ばされて無くなってしまった。
鉢も展示会用の高級な鉢で、ましてそんな鉢に植えて有る雪割草や岩チドリも、特に雪割草は何万円もする物で、それを愛培して何年も育てた物である。
鉢が破れて居た辺りを探したが見つかるはずも無く泣きたい気持ちで、春一番が吹いた金曜日は夜9時半過ぎまで家の周りを片付けて晩酌をしたが、涙の味がした。
そして今日、春一番が残して行った、哀しみの副産物を修正して居た。
11時頃だと思う、家の前に宅急便の車が停まった。
ご苦労様と声を掛け荷物を受け取る。送り主を見ると中国人の友人からだった。
取り敢えず荷物を玄関の中に置き作業を続けた。
昼になり一休み。
昼飯を食べ、何かなぁ〜?と思い荷物を開けてみた。
手紙と共にTシャツと老酒、中華おこわが入って居た。春節で何かと忙しく慌ただしかったので、遅くなってしまったけど確か2月4日が誕生日だよね。プレゼントだと書いてある。
憶えて居てくれたのだ、、、。
予期せぬ春風が悪戯して行くが、予期せぬプレゼントが寒むい季節を心から暖かくしてくれた。
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