今日はブドウが届いた*\(^o^)/*

今日も仕事から帰り、山野草に水やりをする。

もうすっかり秋だ、、、。

水やりをしていると、いつの間にか日が暮れて暗くなってしまう。カーポートのライトを点けて雪割草へ水やりをした。

風呂に入って出てリビングへ、テーブルの上に箱が置いてある。

キッチンで夕飯の支度をして居る女房にどうした？と聞く！、宅急便が来たよと言う。

箱を見ると解る様にブドウが送られて来た。送り主は美里園とある。




美里園とは毎年家族で桃狩りやブドウ狩りに行く、勝沼にある桃、葡萄園である。

今年は７月に桃狩りに行った際に買った桃以上に桃をお土産に頂いた。

昨年は桃が終わり頃に行き、桃とまだ早いと言うのにデラウェアを狩って来た。今年は昨年の反省から桃の最盛期に行った。

昨年はお土産に伝助スイカを、今年は小生が釣った鮎を持って行ってやった。

ここは小生が１８歳の頃からの付き合いで、親父が退院し少し調子が良いと言うので子供たちと７月に桃狩りに行き、とびっきりの笑顔を見せていた。

それから２ヶ月後の９月に親父は亡くなった。遺影に使った写真も美里園で写した笑顔のものだった。

子供たちも美里園の先先代のおじいちゃんの運転する高所作業車に乗りブドウ狩りをして居る写真は５歳くらいの時だと思う。

会社の仲間とはバーベキュー用の網や鉄板を持参しブドウ棚の下でワインバーベキューを楽しんだりした。その鉄板は今でも美里園で活躍して居ると言う。

そのくらい想い出のあるところだ。そんな付き合いから、桃狩りの時にお世話になったお礼を兼ねて、生落花生は珍しいと思い先日送ってやった。

そのお礼だと、お礼の電話をしたら言って居た。早々茹でて美里園の皆んなで珍しいと言いながら頂いたと女将さんが言って居た。落花生は後を引くからね、皆んなで美味しく頂いたよーと言って居た。

晩酌前にさっそく冷蔵庫に入れて晩飯後にデザートとして頂いた。皮ごと口に放り込むとプリッとした歯触りが心地よく、甘〜い香りが口一杯広がった。そのまま食べてしまいたいが、甲斐路は種ありのブドウなので種は出した。

女房は皮を剥きプリプリした実を口の中へ放り込み種を出して居た。二人で一房の半分くらい食べた。

美味しさの向こうに美里園の皆さんの笑顔が思い出された、、、。