狩野川で鮎友釣り、今日は水が冷たく、風も強く条件悪し、、、

投稿日:2018年10月20日

更新日:2019-12-01T04:09:00Z

鮎友釣り

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狩野川 10月20日(土)

今日は土曜日で休みだ。

昨夜晩酌をして居ると、女房が明日はどうするの?と聞いて来た。

何かあるの?と小生。

特に無いけど、と女房。

それじゃ釣りに行くかなぁ、、、。と小生、すると女房が行って来れば、、、。

と言う事で、今日も狩野川へ行って来た。

土曜日とあって、道路も川も混んで居るだろうと、6時に起きて着替えてから荷物と共に車に乗り込む。今日は支度は昨夜して置いた。

いつものルートで狩野川へ到着。途中コンビニに寄りロックアイスと飲み物、オニギリを買った。朝飯は運転しながらオニギリを頬張る、、、。

8時半には川原に着いた。もう何人もの人が竿を出して居る。直ぐに着替えてからサングラスをかけて、竿と舟を持ってオトリ小屋へ向かう。

何人もの人が釣り談義をして居た。日釣り券とオトリを2匹購入する。何人かの人と一緒に川原に下りてオトリを選ぶ。これで今日の運命が決まる。と言っても過言では無い。

オス鮎とメス鮎を一匹づつ舟に入れてポイントへと向かう。小屋で色々聞いたが、頭の隅に置いて、先ずは自分の感と目で見て、それプラス自分の得意な瀬にポイントを取る。

竿はいつものバーサトルの硬調に、仕掛けは複合糸の00、7号に3本イカリでオトリを付けて送り出す。

今日は水が冷たい所為か中々追って来ない。水量も先日よりは低い。それでも我慢して引いて居ると待望の当たり、慎重に引き抜く。オトリサイズのオス鮎だ、これをオトリに替えて再び同じポイントへ、直ぐに当たりがあったが大外れ!、針掛かりしなかった。

オトリを回収して逆針を打ち直す。三たび同じポイントへ、中々追わない。少しだけ下流へオトリを下げる。幾筋かある流れと流れの真ん中を引いて居ると強烈な当たりがあり、何歩か下り引き抜く。20㎝くらいのオス鮎がタモに飛んで来た。

これを気にそれぞれの流れを引き釣り。竿を真横に倒して引いて居る、極端に大きな鮎は釣れないが何本か追加する。

オトリ小屋から見ていたのか、白いひげを蓄えた人が声をかけて来た。どうかねぇ〜!、一人で釣ってるようだが、、、。

小生が数えてないけど8本くらいかなぁ〜と言うと、もうそれで充分だよ、みんな1本、2本だよ!、今日はみんなダメだよ、、、。と言いながら小生の下に竿1本分空けて入って行った。

すると直ぐに小生に掛かり少し下る、引き抜く、調子いいなぁと下の釣り人が言う。

その人も直ぐに2本引き抜いたがその後が続かない。釣りながら下流へ下って行った。小生も釣り下がり、彼が2匹掛けたポイントへ入る。オトリと掛け針を4本イカリに交換して、流れの中へと送り込む。中々追って来ないが芯に入れて見た。すると直ぐに強烈な当たりがあり、四歩五歩と下流へ下って竿を寝かせる。芯を越えて徐々に寄って来る、石の垂水に誘導してから竿を立てて引き抜く態勢に、だがまた芯に入ろうと走る。竿を寝かせて止めて、直ぐに引き抜いた。

23㎝のメス鮎だった。今日のアベレージサイズではオトリに使えないので、舟に納める。オトリを交換して再び同じ芯に入れる、するとまた直ぐに追って来た。芯で掛かると遣り取りが愉しい。

同じポイントで三連ちゃんする。すると先ほどの白ひげのオヤジさんが、あれからどう?とまた声をかけて来た。

ここで三連ちゃんしたよ、と言ってる内にまたしても当たりがあり何本か下って引き抜いた。15くらいはあるかなぁ?と小生。

15かなぁ、すごいなぁ〜とオヤジさんが言いながら昼飯に上がって言った。

小生は早上がりするつもりで昼は抜きで勝負する。同じ瀬の中を2往復して引きながら留めて泳がせる引き釣り泳がせ、をメインに芯の手前を釣る。

みんな結構奥まで入って釣って居るので、手前は大きくは無いが、オトリサイズが残って居るので、先ずはそれを釣り、よく泳ぐ奴が釣れたら芯を攻めると言う釣り方をした。また芯の中の石の頭で留めて居ると追う事が多かった。

1時過ぎにまたまたオヤジが声を掛けて来た。あれから上がった?と、、、。20くらいは行ってると思うけどと小生。

すげぇ〜なぁ、今日の頭だなぁと、、、。また小生の下流へ入って行った。

小生は3メートルくらい上流へ移動して大きな石の垂水に芯を越えて泳がせる。ここで2本追加して、2時前なので上がる事にした。

車に戻り、着替えてからロックアイスを入れたクーラーボックスに数えながら入れると23匹居た。



今日は根掛かりは無かったが針が合わなかったのか身切れが何本もやってしまった。水量が先日よりは低いかったので針サイズもワンランク下げたので、それが原因だとは思うが、先日使ったサイズは車に置いて来たので、、、。やはり面倒臭いと思ったら結果はそう言う事になると言う事か、、、。また一つ勉強した。

ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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