鮎の甘露煮を届けに行くと、お歳暮を頂く。

投稿日:2019年12月31日

更新日:2019-12-31T14:59:55Z

小生の出来事 日本酒

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今日は昨日仕上がった鮎の甘露煮を届けに行って来た。

朝飯を食べてからタッパーを用意して甘露煮を三軒分甘露煮を詰める。

一軒分づつ袋に入れて、二軒分の袋には先日戴いたりんごを三個づつ入れた。もう一つは兄貴の処の分なので、子持ちの鮎を冷凍庫から出して一袋入れた。

家を出る前に兄貴に電話を入れる。

その後家を出発して、一軒目は大先輩の家に行く。独り暮らしと言う事で正月酒の肴にして貰ったらと思い届けに行く。

家に着くと丁度大先輩が出掛ける直前で玄関前で支度をして居た。1分でも遅かったら会えなかったかも知れない。大先輩は昔は飲んだが今は飲まない。と言う事が解って居たので、小生におせちと一緒に食べてと自家製鮎の甘露煮だと言って渡して来た。

りんごは貰い物だけど甘いから、中々独りだと野菜やフルーツは摂らないだろうから食べて下さいと言って渡して来た。

二軒目は昨日行った散髪屋で、ここも愛川に会社があった頃からの行きつけの床屋で、行く度に兄貴が作った野菜だとかお客さんから貰い物だけど食べ切れないからとか言って野菜を貰ったり、奥さんの実家から送って来たとか言って海鮮物を貰ったり、時には病気してから飲まなくなったのでと言ってビールを貰ったりして居る。

昨日ももっと早く来たかったが風邪引いたり体調が悪くて来れなかった。などと話しをしたら帰りに栄養ドリンクをこれ飲んで早く良くなって、お孫さんとあそべないよ!と言われ、貰って来た。

そんな事から今日は甘露煮とりんごを、忙しいそうだったのでドアを開け奥さんに黙って渡して来た。毎年甘露煮を造るとお裾分けして居るので、黙って居ても解ると思う。年が明け来年行った時に、どんな出来だったか評価を聞けるだろう。

三軒目は兄貴の処だ。

団地の前に着いて電話をする。

すると直ぐに兄貴が下りて来た。

兄貴の手には新聞紙で包まれた花束と、もう片方の手には紙袋を提げて居る。

田舎から送って来たんだ、玄関にでも飾ってくれと、此れは日本酒だ、正月にでも飲んでくれと言って手渡してくれた。

小生も今年は後半戦は台風とか大雨でたくさん釣れなかったから少しだけど、最後に蜂蜜と水飴を入れ過ぎて甘くなっちゃったけど食べて見て。と甘露煮と子持ち鮎を手渡した。

すると、わりと好き嫌いが多い兄貴が、鮎の甘露煮は最高だね!、美味いよ!と、買おうと思うけど中々売って無いんだよな!、たまにあるとお前が造る様な味じゃないんだよなと、お前の造るのは美味いよ!、おっかあも子供も美味いって食べるよ!と言ってくれた。

多分兄貴の口に合うのは貰った黒砂糖を入れてるからだと思うよ、売ってるのは黒砂糖は入って無いと思うよ!と小生。

黒糖を入れるとコクが増すから食べても、また箸が出るんだと思うと、、、。

昔からブタもおだてりゃ木に登る!と、その気になって帰って来た。

今年は少し甘くなってしまったと思うが、来年会ったらどんな言葉が聞かれるか楽しみだ。

帰って来てから早々女房が貰った花を花瓶に飾って居た。寄せ植えで飾りたいと言って居たが我が家では大きな花瓶が無い。

仕方無く永良部百合とフリージアとスプレー菊を分けて飾って居た。

永良部百合とフリージアは玄関に、スプレー菊は明日墓参りに行くので、そのお花に加えさせて貰うつもりで居る。



お酒は包みを開けると大吟醸、越後桜だ。
お世話になったお礼のつもりで毎年この時期に成ると甘露煮を造り、冷凍の落ち鮎と一緒に持って行って居るが、逆にお歳暮を頂く事になってしまった。

お世話になって居るのはこちらだが、いつも逆に気を遣って貰って居る。素直にその気持ちが嬉しい、、、。








ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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