桂川友釣り情報、8月22日(土)追い渋る中やっとツ抜けする。

投稿日:2020年8月22日

更新日:2020-08-22T16:19:29Z

鮎友釣り

t f B! P L

 
今日も桂川へ行って来た。

 

6時半過ぎに家を出て、いつものコースで川原には8時前に到着する。

 

今日はガラガラに空いて居る。と言う事は釣れて無いと言う事か?、瀬の中に二人、対岸に一人、淵の中に一人竿を出して居た。

 

今日は早々に着替えて瀬と淵の中間のガンガン瀬が空いて居たのでそこで勝負する事にした。

流れを見ると葉やゴミが結構流れて来る様なので、ラインはフロロの0.25号でノーマル鼻カンを使用。掛け針は6.75号の3本碇を使用する。

 

オトリを付けて流れの筋を引き釣り泳がせでラインは張らず緩めずでオトリが止まる位置で泳がせる。足元の垢が腐って石がツルツル滑る。

 

足元に気を取られて居るといきなり竿に強烈な当たりがあり、竿が大きく曲がる。

足元に注意しながらラインを張ったまま下る。

強烈な引きが竿を通して手元に伝わる。

鮎ならデカい!と思った瞬間オトリだけが水面から飛び出る。どうした?とオトリを手元に寄せて確認すると3本碇の針が1本折れて居る。

 

虚しさと悔しさが込み上げて来る。が後悔してもしょうがない。

 

よれよれオトリを交換して再びガンガン瀬の石裏の溜まりで引いて待つ。

 

暫く引いて居たが当たりが無い、ポイント移動をしようとオトリを下げ様とした瞬間にオトリが一気にガンガン瀬を下った。又もや竿が満月に曲がる。

堪えながら下り竿を立てる。

オトリが浮いたところで引き抜くとデカ鮎が飛んで来た。22〜23㎝と言ったところか?、オトリには少しデカいかもと思ったがオトリが居ないので使う事にする。

 

するとデカい割には泳ぎが上手い。ガンガン流れる瀬の中をグイグイと泳ぐ。

魚道を引いて居ると又しても強烈な当たりがあり下流へと引き込まれる。

ツルツルと滑りながら何とか追いつく。竿を立て引き抜こうとするがオトリが浮いて来ない。

浮くどころかグイグイ潜ろうとする。竿を立てながら淵まで下る。

竿を上流へ倒して寄せて来る。芯から引き出してから引き抜くと幅の広い良型のグッドサイズだ。

 

こいつもオトリに使う、潜るが泳がない。

それでも我慢して引いて居ると追って来た。こいつは波頭に浮かせて引き抜くとオトリサイズだった。

がこいつをオトリに使い引いて居ると石裏に入り込んでしまった。何とか取ろうとするも白泡の中からは出て来ない、已む無くラインアウトする。

 

淵の中で竿を出して居た釣り人が移動したので、淵への落ち込みへとガンガン瀬を下ってポイント移動する。

 

此処でラインを複合糸の0.06号に張り替える。鼻カンは背針り仕掛けを使用する。

最初に釣れた野鮎をオトリに使い泳がせ気味に引いてやる。

 

当たりが有るまでどれだけ掛かっただろうか?、待望の当たりがあり淵の中に引き込まれ、浮かす愉しさを味わう。

引き抜くとオトリサイズだ。デカ鮎もいいがオトリサイズが適当に掛かってくれると釣りが続ながる。

 

時計を見ると11時過ぎだった。その後3匹の連チャンを楽しみ当たりが止まる。

 

我慢の釣りが続き、遂に石に腰掛ける。辺りを見渡すと下流も上流も釣り人が居なくなって居た。

 

遥か下流と上流には3〜4人竿を出して居るのが確認出来るが、直ぐ下と上は居なくなり車も無くなって居た。

 

上下気にして観てたが釣れて無い様だった。

小生も12時になり上がろうか?如何するかと思って居ると竿が曲がり重さが手元に伝わって来る。

 

なんだ?と思い2〜3歩下がって竿を上げるとエビ(自分の掛け針がラインに絡んでオトリが弓になってし)だった。

 

もう少し粘るか?と思いオトリを交換する。

 

暫く引いて居ると飽きた頃に待望の当たりがあり芯をグイグイ潜ろうとする。

手前側に引き寄せ様とすると芯の向こう側へと引く。

愉しいやり取りの末タモに収まったのはデカ鮎君だった。

 

時計は1時を廻って居た。これをオトリに使い又々三連ちゃんをする。

 

中々追いが立たないが追い出すと続けて追って来る様だ。追う時間帯があるのか?と思う。

 

その後も何匹か追加し、引いて居ると遠くでゴロゴロと雷の音が聞こえて来る。

時計は2時を廻って居た。

 

如何するかなぁ〜と思って居るとやる気なさがオトリに伝わったのか?痛恨の根掛かりをしてしまう。何とか外そうとするが外れない。

入るには深いし流れも速い。何度も言うが泳げない小生に出来ることはラインアウト!と言う選択だけ。

 

これを機に上がることにした。時計は2時半過ぎ、風も出て冷たく感じる、相変わらず雷が鳴り響く。グッドのタイミングと自分に言い聞かせ着替える。

舟からクーラーボックスに鮎を移す。全部で11匹居た、この状況でツ抜け出来た事でヨシ!としよう、、、。

 

 


ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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