桂川友釣り情報8月16日(日)、場荒れした中17匹の釣果だった。

投稿日:2020年8月16日

更新日:2020-08-16T12:17:41Z

鮎友釣り

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夏休みの最終日、女房からOKが出たので桂川へ行って来た。

 

今朝は何時もより一時間遅く出発する。早く行っても午前中は殆んど追わないのが最近のデータなのでゆっくり出発した。

 

何時ものコースで川原には8時半過ぎに到着する。

一時間遅く出発したが道路が空いて居て時間的には30分くらい遅いだけだった。おにぎりを頬張り先客の様子を観るが釣れない。

 

朝飯を食べてから支度をして川原へと下りる。

 

今日は先日のガンガン瀬も平瀬も空いて居る。

舟を石に固定して平瀬の様子を見に行くが先日磨かれて居た石は食べ尽くされた後で磨かれて無い。そこでガンガン瀬に戻りここで勝負する事にする。

 

水は澄ん居るが先日よりは少しだけ減水している様だ。それでもゴミや葉っぱが随分と流れて来る様に感じる。

 

そこで今日はフロロの0.25号にノーマル鼻カンを使用する。

 

オトリを付けて足元に放すと直ぐに流れの中へと入って行ったが流れに少しずつ流されるが止まる処を見つけ泳いで居る。竿先で操作し泳ぎを助ける。

 

今日は直ぐに結果が出た。

竿を貯めながら引き抜けそうなポイントまで誘導する。引き抜くとオトリと同じ様なサイズが飛んで来た。

 

これをオトリにして荒瀬の中へと送り出す、上流へ向かいグイグイ泳いで行く。

白波のヨレに入り横に泳いで流れに押し戻されてはまた上流へと泳ぐ。

石裏へ潜らないように操作して引き摺り泳がせで泳がせで居ると強烈な当たりがあり下流へと竿が伸されそうになる、膝上の水深を掛け下る。

ようやく追いつき何とか竿を立てる。引き抜くと黄色い鮎が飛んで来た。

 

今日も二連ちゃんのスタートだ。真っ黄黄のデカ鮎をオトリにするが泳ぎが苦手の様だ。暫く引いて居たが当たりが無い。

 

我慢して引いて居たが追って来ないので二匹目の養殖オトリに交換する。

こいつが泳げないのか潜れないのか水面をスイスイ泳ぐだけ、それでも我慢して泳がせて居ると下流の落ち込みでモゾモゾする様な変な当たりがあり竿を立てると竿先が重く弧を描く。何だ?と思い引き抜くと3匹飛んで来た。

 

今年初の3匹釣りだ、、、。

タモの中で確認すると鼻カンの着いたオトリも掛かった野鮎で4本碇に掛かった鮎も元気の様だ。

仕掛けも絡まって居たが何とか解いて使える。

タモに入った三匹の鮎の中で一番元気な鮎をオトリに使う。

 

その後も連チャンとは行かないまでも飽きない程度に追って来た。

昼前になると小生の対岸で一人、下流で一人竿を出して居るがどちらも黄色い大きなシズを付けて居るのが確認出来る。

これは時間の問題だろうと思って居ると下流の釣り人が根掛かりする。

胸まで浸かり回収に入るが届かない様だ、観ていたらラインアウトして居た。

その後何処かへと消えた。

 

対岸の釣り人も粘って居たが結局居なくなった。

 

小生は今日は根掛かりも無く上手くオトリのローテーションが廻って居る。

ガンガン瀬で昼まで釣り、12時のチャイムが鳴ってからは淵の中で泳がせる。

ここで二本追加して上流のガンガン瀬の落ち込みで引いて待つ。

背針が効いたのかここでも二本追加する。

 

周りは釣り人が居なくなったのでガンガン瀬、落ち込み、淵の中と行ったり来たりで2時過ぎまで竿を出し帰りの渋滞が心配で上がる事にした。

 

車に戻り着替えてからクーラーボックスに舟から数えて入れると17匹居た。

家に帰ってから計ると大きな物は22.5㎝あった。

 

夏休みの最終日、場荒れしたこの時期にこの釣果は御の字だろう、、、。

 

 

 

家に帰ると丁度16時だった。

女房と送り火を焚いて親父とばあちゃんを見送った。

玄関前では鷺が何羽も飛んでいた。

 

 

 


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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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