A君より干し芋が届く

 先週何年振りかに二人で木曽路に旅をした、A君。

道中や宿の囲炉裏端でつもりに積もった色々な話しをした。

夜は姉貴の手料理に舌鼓を打ち、兄貴も加わり愉しい宴を楽しんだ。A君は久しぶりにゆっくりたっぷり飲んのか囲炉裏端で一眠りした。

その後は眼を覚まして囲炉裏端から宿の家族が寛いで居る居間に場所を移して第二ラウンドが始まる？、一眠りしたA君は絶好調で久しぶりで宿の家族の皆さんとの会話でリフレッシュ出来た様だ。

以前は家族の皆さんとバーベキューなども一緒に行い楽しんだ事も何度もあった。それは宿の次女が嫁ぐ前の話だが、、、。

色々な会話の中で茨城県に単身赴任中の彼、茨城の話題から干し芋の話になり、小生が日立市に単身赴任中に宿にお世話になったからと、今の時期になると丸干しの干し芋を知人に頼んで手に入れて送ったりして居た。

手間暇かかる丸干しの干し芋は高価で作って居る数量も少なく頼んでおかないと中々手に入らないと聞いた。

そんな話しからA君が、戻ったら手に入るか調べてみると言って居た。

土曜日に少しだけど手に入りそうです。と連絡が来て、昨日明日着で送りました。とメールが来た。木曽の宿にも送ったので連絡をしておいて下さいとの事だった。

なんにつけてもきっちりやるタイプ。それに加えて責任感も強い。２月生まれのB型、、、そんな星の元に産まれた、周りを見ると誰か似た奴が居たかも、、、。

干し芋は女房も娘も大好きだ。

お礼のメールを入れると彼の奥さんからレンジで温めて食べても美味しいよと返信があった。

有り難うA君。皆で頂います。