節分草

 今朝も寒むかったが外へ出て見るとメダカの水槽には氷が張って居なかった。

新聞受けから新聞を取り出して、ここのところ定番になって居るホットサンドを作る。

朝飯を食べて、９時過ぎから雪割草や福寿草、節分草に液肥と活力活性剤を混ぜたものを水やり代わりに与えてやった。

その後、咲き出した雪割草や福寿草、節分草の鉢を家の横や裏から玄関前に置き換える。

手前は黄花節分草。上側は実生の雪割草。

すると直ぐに散歩のご夫婦から紅花の福寿草を観て、これは何ですか？と質問された。

福寿草です。と答えると、えッ紅い花の福寿草があるんですか？と驚かれて居る。

普通は黄色ですよね？、と言いながらあッこれとこれは花が少し違いますね？と二つ並べて置いてある紅花の福寿草を指差し、花びらの先が割れて居る撫子咲きと切れて無い秩父真紅を見比べて居た。また、秩父真紅の方を指差しこっちの花は紅が濃いですね？と、、、。

秩父真紅はここで生まれた実生苗を育てた物だ、

その後も雪割草を見ては同じ様ですが皆花が違いますね？とか、黄花節分草を観てこれも初めて観ました。とか満開の白花節分草を観ては可愛いとか言って喜んで行かれた。

昼頃になると陽射しも暖かく温もりを感じられる。節分草の大鉢が沢山の花を咲かせて居た。

昼飯を挟み午後からは鉢内の雑草を抜いてやったり、岩シャジンや富士袴などの冬枯れした山野草の処理をしたり、水仙などの株間に出て居るドクダミやナズナやたんぽぽなどの雑草をむしったり4時前まで行ない、片付けや掃除をして今日の作業を終了した。