共に戦った仲間がコロナで亡くなった

 今朝訃報が入った。

それは以前の職場で一緒に仕事をして居た同じ年の同志だった方。

愛川に会社があった頃は設計部に所属され、結婚してからは同じ社宅で、子供たちも一つ違いで二人。

社宅に居る頃は良くバーベキューや子供たちを連れて遊びに行ったりして居た。

会社が合併後は設計部が一足先に茨城に移動、赴任した。少し遅れて製造部が移動した。

小生が赴任後は仲の良かった同僚たちと毎夜の食事会、その先頭に居たのが彼だった。

仕事も先頭に立ち皆をリードして居た。小生が赴任してから３年後には営業に移動になり東京へ。

営業初年度は小生と二人で顧客先を巡りオーバーホールや新規のラインを獲りまくった。

その後も活躍著しく営業部長や設計部長を歴任後、本部長まで就任された。

定年後も厚木に戻られたが、時々は仕事の依頼がありあちこちと出て歩かれて居た様だ。

こちらに戻られてもアクティブな性格でゴルフや飲むのも好きで色々付き合いが多かった様だ。

昨年末はアフリカに行って居て移動制限がかかるギリギリで帰国したと聞いた。

年が明け８日にコロナに感染して居る事がわかり治療して居た様だ。２月２日に陰性の判断が居り６日に急変し亡くなったと聞いた。

小生が会社を退職してからは年賀状の遣り取りでしか近況報告はして居なかった、今年も年賀状が届いて居りアフリカに向かう飛行機の中の写真が写って居り、元気で居ると思ったが真逆こんなにも早く逝くとは思っても見なかった。小生は先日の誕生日で四になった、彼はまだ三の筈だ。三は若過ぎる、、、。退職してこれからまだまだやりたい事はたくさんあった事だろ。

謹んで御冥福を祈るばかりだ、、、。

　　　　　　　　　　合掌