今シーズン2回目はチビ山女魚の猛攻を喰らう

投稿日:2024年6月8日

更新日:2024-06-11T01:14:22Z

鮎友釣り

t f B! P L

 今シーズン2回目の竿出しも桂川。


8時前に川原に到着。

コースはいつもの通り、コンビニに寄り畠山釣具店でオトリを購入する。


支度をしてから川原に下りる。

オトリを入れた引き舟を川原に浸してから石をチェックして歩く。


ガンガン瀬の上も下の落ち込みも空いて居る。昔の様に一人一瀬なら上の瀬肩でオトリ用の野鮎をキープしてからガンガン瀬を釣り下り、落ち込みに落ち着くと言うパターンだが、釣り人口の多い昨今、直ぐに瀬の中や落ち込みなどに入られてしまう。


迷ってから落ち込みにポイントを取った。


8時過ぎから釣り開始。

オトリをセットし送り出す。

すると直ぐに当たりがあり引き抜く。がチビ山女魚がタモに収まった。


仕方無く2匹目のオトリに交換し、再び流れの中に泳ぎ出す。

大きな石裏に泳ぎ着いたと思ったらモゾモゾとした当たりがあり流れに流される。


直ぐに引き抜くとまたまたチビ山女魚がタモに収まった、、、。


チビ山女魚の二段攻撃にあい、養殖オトリは撃沈する。


戦意喪失の中、最初のオトリに替えて落ち着くポイントで泳がせる。

が疲れて居る養殖オトリには泳ぎ廻る力は残されていなかった、、、。


石裏に潜り込んでしまったのか?、痛恨の根掛かりをしてしまう。


ガンガン瀬の中で痛恨のラインアウト。

と言う事で、舟に残ったのはチビ山女魚2匹とヨレヨレの養殖オトリ1匹。


一貫の終わりか?と試練が延し掛かる。

遠い昔にハヤはオトリに使った事はあるが、山女魚は一度も無い。

覚悟を決めてヨレヨレオトリを使う事にする。


流れが緩やかなポイントで泳がせるが泳ぐハズが無い。

ダメなら帰るつもりで、シズを打ち早い流れの中へと送り込む。


根掛かりしない様にと慎重に竿を操る。

すると、普段の行いを神様は見て居てくれたのか?、危機快晴の一匹がタモに飛び込んで来た。


よし!、と思いこれをオトリに早い流れの中へ送り込む。


良く泳いで居たと思ったら、再び試練が訪れる、、、。

痛恨の根掛かりで二度ラインアウトする。

何て酷い仕打ちを神様は与えるのか?と悔やむが後の祭り、、、。


となると、またまたヨレヨレオトリの登場だ。

今度もシズを打ち流れの中へ、魚の通り道だと思われるところで待って居ると強烈な当たりがあり、すかさず引き抜く。19㎝級のグットサイズがタモに飛び込んだ。


やはり女神様は小生を見捨てなかった、、、。


ここからが第一部入れ掛かりショーの始まりだ。

水温も上がって来たのか、9連チャンでオトリキープ出来た。


更に攻めの釣りは続くも、そんなには甘く無い。グットサイズのオトリを根掛かりで失う、、、。


三度ラインを張り替えて、少し下り落ち込みにオトリを送り出す。

すると、入れ掛かりショー第二部の幕開けだぁ〜と、怒涛の入れ掛かりを楽しむ。


そんなこんなで、最初はチビ山女魚の猛攻に合いダウン寸前だったが、危機快晴の1匹で女神様は見捨てなかった。

今日は3時までで上がり、着替えて数えるとチビ山女魚込みのジャスト40匹だった。


渓流釣りなら本来はリリースするのだが、チビ山女魚の猛攻を喰らったので、今度は小生が反撃とばかりに喰らってやろうとキープして居た。あしからず、、、


家に4時半過ぎに帰り魚の処理をする。

今日は畑でお世話になって居る隣の畑の先生に、10匹づつ二人に持って行ってやった。


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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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