今日は久しぶりに土曜日の晴れ。
畑に行くか?、川に行くか?迷いに迷って川へ行く事にした。
畑も土曜日、日曜日が此処のところの天気が雨で玉ねぎの植え付けが出来てない。今借りて居る畑の小生以外の方は玉ねぎの植え付けが終わって居る。
隣の畑の先生が、まだ大丈夫だよ!半ば過ぎくらいまでに植えれば大丈夫だと言ってくれるが、先生の畑は3畝玉ねぎが植え付けてある。
私はJAに行ったら、たまたま苗が入荷して来たから思わず買って来ちゃったから植えたんだよ!と先生は言って居た。
小生は玉ねぎの畝作りや茄子やピーマンの苗の片付け、里芋掘りなどなど畑仕事はやる事が沢山あるし、支柱もまだ片付けてない。
かと言って、鮎釣りも今日は竿仕舞い!と銘打って竿を出して無いし、前回ツ抜けしなかったリベンジもしたい。(もう追わないだろうからツ抜けは難しいかも、、、)
週間天気での来週は天気が良さそうだが、鮎釣りは非常に厳しいだろう、、、。
と言う事は、明日は雨の予報だし今日しかない!。
釣れても釣れなくても今日で今年は竿仕舞い!と決めて桂川へ出掛けた。
6時前に家を出る。
コンビニへ寄り川原には7時過ぎに到着。
上から川面を見るが、10月と比べると随分と石が白い。ところどころに黒い石が目に入るが鮎の姿は見えない。
おにぎりを齧りながら川面を見て居るとハネ!を発見する。少し歩いてハネのある方へ移動すると大きくは無いが黒い塊が泳いで居る。
鮎が居るではないか?、、、
まだ残って居るのを確認出来たが、追っ気は無さそうだ。
さて!、あれをどうやって釣ろうか?思案するが明確な回答は出て来ない。
取り敢えずオトリを獲らねばならない。
コロガシ竿にコロガシベストを着て川原へと下りる。群あゆの方は行くが、竿を振る影で魚が移動してしまう。
それでも1時間半くらい竿を振って錆びたオス鮎を三匹掛けた。
引き舟を水に浸して着替えに車に戻る。友竿と友釣り用のベストに着替えて再び川原に下りる。
水には入らず下流からオトリを泳がせる。が中々泳いでくれない。竿操作で群あゆの方へ誘導するがオトリが近付くと群れが逃げて行く。
かなり難しい、、、。
オトリを交換し、再び泳がせる。今度は下流から上流へとオトリを泳がせ上らせて行き、群あゆの中へ混ざると引っかかって一匹目を引き抜く。が群あゆは何処かへ散った、、、
掛かったのはオトリサイズのメス鮎だった。
これをオトリにして泳がせると流れの中で目印が吹っ飛んだ。竿を立て引き抜くと錆びたオス鮎のデカいのが飛んで来た。
オトリには使わずにキープして、コロガシで釣れた鮎に交換する。
今度も下流から泳がせ、群あゆと一緒に泳がせる。いい感じで群れに馴染むと引っかかる。が針掛かりが浅い、バレが多い。
先程釣れたオスのデカ鮎も、もう滑りは無くウロコがザラザラして居る。皮が硬くなって居るので切れる針でないと、追って来る訳では無いのでしっかりと掛からない。針先にはウロコが一枚付いて居た。
チラシ針に交換すると引っかかる様になった。
大体掛かるパターンが解って来た。しかもメス鮎をオトリに使うと型のいいオス鮎が近付き引っかかる。
二匹のメス鮎を交換してオトリに使う。上手に泳いでくれると引っかかる。
誰も居ない貸し切り状態で数えて無いが、13匹くらいは釣っただろうと、取り敢えずリベンジ出来た!と思い2時半過ぎに上がり車に戻る。
着替えてからクーラーボックスに数えて入れると、何と18匹居た、コロガシで3匹なので友釣りで15匹も釣れた事になる。
引き舟の中は卵がくっ付いて居て、オス鮎は真っ黒に変色して居た。
気持ち的にもリベンジ出来たし、竿仕舞いでツ抜けも出来た。
今シーズンは今日で終わり、今後の休日はしばらくは畑に専念しよう、、、。




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