木曽、開田高原からのプレゼント！

金曜日夜遅く（２３時前）日立から自宅に帰って来た。

シャワーを浴びて冷えたビール（発泡酒）を飲もうと台所の冷蔵庫に取りに行くと黄色い山が目に飛び込んできた。

さっそく腹が減って居たのでひとかじりすると甘い汁が口の中と外にも弾けた。口の中に甘さが広がり旬の味を頂いた。風呂から上がって来た女房に聞くと木曽から届いたものだと言う。

昨日配達に来てくれたが俺は居ないし女房は遅いと２０時頃から２１時前まで仕事の様である。その為再配達はどうしても翌日になってしまう。たまに定時で上がれるようであるがこう言う日は問題ないのだが、、、、。本来ならトウモロコシは採ったら直ぐに茹でたり焼いたりして食べれば甘さが最高だと思う。それでもさすが開田高原！と言わせる甘さだった、これを頬張っただけでそれを感じられるし、食べ終わると（１本食べてしまった）幸せを感じた。

さすが開田高原！と書いたが開田高原は木曽は御岳山の麓に広がる高原で蕎麦が旨く、木曽馬の産地としても知られている。それとアイスクリーム工房がありソフトクリームやジェラートが美味しくトウモロコシのソフトクリームは絶品だ、暫らく行ってないが御岳山や蕎麦の花、雪景色などの写真を撮りに行った時は蕎麦とトウモロコシソフトを食べた物だ。

開田は蕎麦も旨いがトウモロコシを始め高原野菜やブルーベリーの栽培も盛んなところだ。送って頂いた木曽の定宿に感謝して有り難うございます。

木曽、開田高原からのプレゼント。（女房撮影）



土曜日も女房は仕事の為、洗濯物の取り込みや晩飯の支度を頼まれたので承知した。雨が降って居るのに何で洗濯物を外のカーポートの下に干さなくてはならないのか？と思いながら、

（雨がひどくなったら中に入れてね！）と言う言葉に、

（一日洗濯物番人をする訳にはいかないよ。）病院に行くから。と返事をする。

（本当に病院なの？）（釣りに行くんじゃないの？）と女房殿。

（咳がひどいから薬を替えて貰うよ。釣りはそれから！）と、、、、、、

朝、そんな会話があり病院へ行ったあと洗濯物の番人は勘弁して貰い中津川へ１１時過ぎに到着。小雨の中、竿を出して直ぐに１匹追って来た。Ｎさんも直ぐに雨の中昼飯を持って来てくれた。
１１時頃までに来ないから今日は来ないと思って何もしなかった（昼の準備）からホカベン買って来たからね、温かいうちに食べてね。と言って置いて行ってくれた。

直ぐに弁当を食べながら向こう岸の山の木々を見ると頂上から川に向かい一直線に木々の葉の色が違うところが行く筋もある。岩が（土砂）が崩れた痕だろう。竿を出して居るとたまに岩が転がり落ちる音が聞こえる事がある。

川に目を向けると魚が食んで居るのがまるっきり見えないのである。偏光サングラスをかけて居るので川底まで見えるが魚が見えないのである、アユばかりか魚が見えないのである。見える魚は釣れない！と言うことわざがあるがいない魚も釣れないのである。

そんなことを思いながら食べ終わる頃には雨が上がってきたが空はドンよりだ。釣れるのだろうか？と思いながら竿を出す。１１時過ぎに来た時に居た釣り人２名は釣れない！と言っていたが姿は見えなくなっていた。

それでも１５時まで頑張り遡上アユと思われる５匹をキープすることが出来た。この日最大２２，０Ｃｍが１匹、２１，０Ｃｍが３匹、２１Ｃｍが１匹の型揃いだった。（下段２匹はオトリ）