中津川で鮎友釣り、台風10号が去り雨上がりの増水した川で竿を出す

投稿日:2016年9月4日

更新日:2019-11-22T14:14:18Z

鮎友釣り

t f B! P L
朝起きると雨が降って居る。昨夜夜半から降って居た雨が小雨には成って来たが降り続いている。

カーポートの中の山野草に水やりをしている中に上がって来た。8時過ぎに朝飯を食べてから中津川へ様子を見に出掛けて来た。

川は昨夜から降った雨で少しだけ増水し濁りもきつい状態だ。それでも空は明るく成って来た、、。川には何人もの釣り人が竿を出して居た。少し橋の上から様子を見るが釣れている気配はない。

10時少し前まで様子を見たが釣れないので場所を移動して堤防の上から様子を見る。何人もの釣り人が竿を出している。相模川や他の河川が台風の影響で垢が飛んでしまい状況が良くないので中津川が釣り人が多いのだろう、、、。

暫らく見て居ると掛り始めて来た様だ。と同時に水色もほんの少しだけ濁りが薄く成って来た様に思う。折角来たので竿を出して見る事にした。

柔らかめの竿にフロロの0.2号をセットした。藻やゴミが多く流れて来るだろうと予想できるのでメタルや複合糸ではトラブルが多く発生すると思いフロロにした。

針は6号の4本イカリをセットする。オトリを付けて辺ちを泳がせるがどうも根掛りして仕舞う。針をイカリからチラシに替えて再び引き釣り泳がせをする。すると針換えが成功し15cmサイズが尻尾に掛った。

これをオトリに同じ様な処を引き釣り泳がせで攻めるとまた同サイズが追って来た、今度は背掛りだ。同じポイントで4連チャンの入れ掛りを楽しむ、その後は移動しながら同じ様なポイントを拾い釣りする。

12時を過ぎると陽射しもきつい位に良い天気になる、と同時に濁りも徐々に薄く成る。と言ってもまだキツイ濁りだが、、、。辺ちは追気の有るやつは釣ってしまった様なので沖に出し芯を釣る。

すると結果は直ぐに出た。竿に伝わってくるのは結構な手ごたえだ、引き抜くと18級の黄色い鮎だ。タモに飛び込んだ瞬間にスイカの香りがした。これをオトリに再び送り出すと目印が吹っ飛ぶ強烈な当たりだ。慎重に2、3歩下り浅瀬に寄せて引き抜くと20センチ級のグットサイズだ。『家に帰りメジャーをあてると21.5cmあった』

その後何本か追加しては根掛りをして、また追加して根掛かりしての繰り返しだ。しかも皆18cm級の野鮎を持って行かれてしまう、、、。14時を廻った処でまた根掛かりで持って行かれてしまった。フロロの0,2号の仕掛けを使いきってしまったので、複合やメタルは有るが予想通り藻やゴミがラインに絡まるので複合やメタルは使わない方がいい、と判断し上がる事にした。

舟のまま家に持って帰りバケツに明けて数えて見ると丁度20匹居た。サイズは21.5cm~11cmだった。台風後の濁り川で遊べたのは残り垢があちらこちらに残っていると言う事だ、しかも芯に残って居る場所も有ると言う事だ。足で稼いだ拾い釣りがお勧めだ、、、。

本日の釣果です。10時~14時までで11.0cm~21.5cmを20匹だった。

釣りから帰りお世話になった方々に釣り溜めた鮎を冷凍にして送った。この日は第2便として5軒の方に発送した。

ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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