大混雑の桂川で半日竿を出す、、、。

投稿日:2020年7月19日

更新日:2020-07-19T08:53:40Z

鮎友釣り

t f B! P L
 
7月19日の日曜日、朝4時半過ぎに眼が覚める。
 
外を覗くと曇り空だが東の空は明るい。
 
布団の中でゴロゴロしてどうするか考える、、、。
 
時間が経つにつれて晴れ間が覗く。
 
6時になり、出かける支度をする。
 
6時半前に自宅を出て桂川へと向かう。
 
途中コンビニへ寄り、その後オトリを買い河原に8時過ぎに到着する。
 
水は澄んでいるが水位はかなり高い、、、。
 
それでも両岸には竿の林が並ぶ、中には腰まで入って竿を出している人もいる。
 
ゴンゴン流れている荒瀬にも竿を出している人も居て、竿を出すスペースがない、、、。
 
堤防の上から見て居ると瀬の中で竿を出して居た釣り人に当たりがあり、竿を立てて引き抜いた。が後が続かない様だ。
 
しばらく見て居たが他の釣り人には当たりが無い様だ、、、。
 
皆さん本流側で竿を出して居るので、先ほど釣り上げた方と背中合わせの形で(勿論距離はかなり離れていて、竿は当たらない。)小生は堤防の辺地ギリギリを泳がせる事にする。
 
いそいそと着替えてからオトリを引き舟に移して竿とタモを片手に河原に下りる。
 
先ほど決めたポイントへ移動するが辺地でもかなり流れは速い。流れに逆らう様に水の中を上って行く。ここへ来るだけで疲れる、なんだか歳を感じる今日この頃だ。
 
膝上までの深さに立ち込み堤防の際ギリギリを泳がせる。大きな石が二つ並んだ間を引いて待つ。
鉄板ポイントで1匹目を引き抜く。
 
オトリが代わりグングン泳ぐと直ぐに2匹目を引き抜くがその後が続かない。
少し下流に移動して直ぐに3匹目を引き抜く。すると本流側で竿を出していた釣り人が小生のすぐ上に入って来た。
 
しかもヨレヨレオトリで引いている。その内に予想通り根掛かりしてボチャボチャと挨拶も無しに入って行く。そもそも小生のすぐ上で竿を出すこと事態マナー違反は言うまでもない。普通は最低でも竿1本分上下空けるものだ。そして他の釣り人の近くで根掛かりしたら一言声を掛けて回収へ入るものだ。
 
辺地の一応チャラ瀬にボチャボチャと入られたら魚は散る。仕方なく空いて居た本流側で竿を出す。しばらくして追って来て引き抜く。オトリを交換して顔を上げると先ほどの釣り人がまた直ぐ上で竿を出しているではないか、、、。
 
なんだこいつ!と思ったがグッと我慢してオトリを引いていた。小生も随分丸くなったものだと思う。
しばらく引いて居たが追って来ないので、先ほどのポイントより少し上流のポイントに移動して辺地を泳がす。
 
すると直ぐに居って来た。オトリを替えてから同じ様なポイントで3連チャンをする。その後直ぐに追って来たが引き抜くと空中分解でオトリだけ飛んで来た。
 
その後も少しづつ釣り下る。何匹か追加したところでまたあいつが下流に入って来た。本当に邪魔な奴だ。
 
上流で我慢して引いて居ると追って来た。ワザとそいつの足元まで寄せて引き抜く。それを2回してやった。それを見てイライラしているはずだ。見て居ると竿を動かしオトリを引っ張り回しポイントへ入れている。掛るはずもなく、それでも粘って竿を出している。
 
しょうがなく小生は本流側で竿を出す。しばらく引いて居るとまた追って来た、慎重に寄せて引き抜く。するとまたあいつが小生の下流で竿を出す。
 
小生はオトリを替えたまま、反対側を向き辺地側を引き上がる。すると直ぐに追って来た、、、。
引き抜きオトリを交換する。グイグイ泳ぐと直ぐに当たりがあり竿を立てて引き抜くもまたまた空中分解。
 
逆針りを打ち直し再び送り出す。石裏の白泡の中で待って居ると当たりがあり引き抜く。チビ鮎が飛んで来た。それでもオトリに使うと泳ぎ上手だ。辺地の流れの速い瀬をグイグイ泳ぐとすぐさま当たりがあり引き抜く、グットサイズが背掛りだ。
 
何匹か追加するとまたあいつが下流へ入って来た。イラつくが引いて居ると追って来た、と同時に12時のチャイムが鳴った。
 
引き抜いてからタモの中でオトリも外した。多分つ抜けしたと思ったので上がる事にした。
周りを見渡しながら釣って居たがポツポツは釣れては居る様だが連チャンは無い様だし、釣り人もオトリが繋がらない様で上がって行く人が何人も居る。
 
水量が多いのでポイントも限られてしまう。非常に苦戦する釣りだった。
 
車に戻り着替えてから氷が入った袋に舟から鮎を入れると14匹居た。
 
本日の釣果です。8時半過ぎ~12時までで14匹、最大19cm一番上の大きいのはオトリです。

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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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