3連休の2日目、予定通り付知川に行くことにした。渓流であまごと遊んで居たので8時半頃から朝飯を食べて9時宿を出発した。
川に着いて見ると轟々と川幅ほぼ一杯に流れて居るではないか。昨日の情報だと平水寄り20Cm水位が高く水は澄んでいるとのことだった。10時頃川周りの監視人に島田橋で出会った、話によると昨夜の夕立ちが上流で草等降ったらしい。とのことだ、、、、。昨日は20Cm位高いけど良く追ったらしい、良い人は20匹位釣ったとか。ちょっと流れがきついな?と、でも垢は飛んでないから石裏で我慢すれば掛るら。でどうするか?????
オトリ屋でも同じことを言って居る、昨日は良い人で大小合わせ20匹だと。。。。。この時期で少し前に27Cmも上がったよ。と鮎中毒患者をあおる様な良い方をする。
せっかく遠くから来てくれてもこの水では勧められんなぁー。水は澄んで居るので問題は水量だ。様子を見て来ると言って車で下流から少し上流を様子見する、何人か竿を出して居る人がいた、話を聞くと皆さんダメだよ、と言う中で一人だけ3匹掛ったとのこと、掛り処を聞くと背掛りが2匹、腹が1匹だと教えてくれた。
姉貴がオニギリを作ってくれたのでこのまま食べるのもなんなんで、、、、、。
鮎中毒患者の処方箋は日釣り券とオトリが2匹。やるの!ってオトリ屋のおばちゃんにあきれられたがイザ出陣だ~!川は何処を見てもガンガン瀬ゴンゴン瀬だ、目印を高めに移動し今日は瀬バリ仕掛けを選択した。石裏にオトリを落ち着かせ立て竿で待っているには時間が掛らなかった。
【付知川 入川:2011年8月4日(木)】
1匹目はオトリより小さいサイズだったがヤツは良く泳いでくれた、同じポイントで何匹か追加し同じ様なポイントを見つけては移動する。良い鮎は轟々の流れを引いて見る。ガツ―ンと良い当たりが2回味わえた、11時過ぎから16時まで遊んで、姉貴の旨いオニギリを食べて本日の釣果はオトリ込みで17本居た。河原から上がりオトリ屋がまだ開いて居たので釣果を報告すると、おかみさんが目を丸くして驚いた。良ーく釣れたにー、みんなダメだったにー、ほーじゃ来た甲斐が有ったにー、帰らんで良かったにー、にーにーとにーが付く方言らしい。
こんな時にでも釣れる釣り方をまた一つ勉強した一日だった。
付知川の鮎です。
0 件のコメント:
コメントを投稿