２７㎝出る、、、

 今日は有休を取った。

予報は雨マークも付いて居たが降るまでやるか？と思い桂川へ出掛けて来た。

８時前に畠山釣具店に着きオトリを購入する。

直ぐに川原へ向かう。

丁度８時に着いた。

川原には誰も居なかったが着替えて居ると瀬の中に一人釣り人が竿を出して居た。

小生も瀬肩で竿を出す。

０，０８号の複合糸にノーマル鼻カンをセットしオトリを付けて送り出す。

すると直ぐに当たりがあったが針掛かりしなかった。オトリを回収し逆針りを打ち直す。

当たりがあった同じ流れの筋を暫く泳がせて居ると待望の当たりがあり一気に下流へと引き込まれる。少し下ってから竿を立てて石裏に溜まる、止まったところで一気に引き抜く。

グットサイズがタモに収まる。

これをオトリに何匹か引き抜く。

いいオトリがキープ出来たのでガンガン瀬に入る。すると直ぐに追い上流へと急流を上る。竿を立てて引き抜き態勢になるも一気に今度は下る。何とか付いて行き引き抜くと大鮎が飛んで来た。

後で測ると２７㎝だった。

こいつが口掛かりだったので何とかキープ出来た。

同じ様な処で２３㎝くらいのオトリにデカいのが追って来たが付いて行けずに丼を食らった。ガンガン瀬は竿抜けだったのか？入れ掛かりを楽しんだ。

ガンガン瀬の醍醐味を堪能したがやはり疲れる。

オトリがキープ出来たので淵に移動する事にした。

腰辺りまで入り深場を探る、淵の芯を引いて居ると強烈な当たりがあり竿を絞る。大鮎２匹が深く潜り竿をグイグイ絞る、このやり取りが楽しい、、、。

何本かバレてしまったが淵の中でもグットサイズを何本か追加した。

３時近くになると小雨が降り出し遠くでカミナリが鳴り響く。と言う事で上がる事にした。

車に戻って着替えて居ると大粒の雨が降り出し出来た。

いつも話しだけなので、たまには現物を見て貰おうと帰りに畠山釣具店に寄りオヤジさんに釣果を見せた。

オヤジさんと大きな鮎を測定すると２７㎝あった。二番手は２６㎝、三番手は２５㎝だった。

このクラスをオトリにして親子丼を二回喰らい根掛かりが一回、追いが浅くバレも数回したが１９匹残って居た。

クーラーボックスに入った鮎を見て畠山釣具店のオヤジさんが今の時期これだけ型の揃ってこんなに釣る人は居無いですよ！と言われた。

そんな事は無いと思うが、いつもはオトリを買う時に先週の釣果は何匹だった、何センチのが釣れたと話しをするが、現物を見て貰って納得して頂いた事だろう、、、。