やっとつ抜け、でも２６㎝が３本も揃う

 今日も桂川で竿を出す。

８時過ぎに川原に着くと今日は釣り人が多い、、、。

先客に挨拶して釣果を聞くと釣れ無いと言う。

今日はいつもより人が多いですねと言うと、大きいのが出る見たいだとよ！と言う。

瀬の中も平瀬も釣り人でいっぱいなので空いて居る淵の中で竿を出す。

９mの竿に０、０８号の複合糸を結ぶ。ノーマル鼻カンに背針りを打ち対岸へ向け空中輸送する。

暫く泳がせて居るが追う気配無し、、、。

それでも瀬の中には空きポイントが無いので我慢の釣りが続く。

深い淵の中であまり泳がなくなったオトリを２匹目のオトリと交換する。

暫くするとようやく当たりがあり、淵の中へと目印が引き込まれる。

グイグイ潜り竿を絞り込む。遣り取りの末タモに収まったのは２６㎝くらいのグットサイズ。

これをオトリに再び淵の中を泳がせるが追って来ない、ヘソ辺りまで入り深場の芯を引くとようやく２匹目の当たりがあり浮かせて引き抜く。

その後１１時ころまで追わない、、、。

淵へと流れ込む瀬尻りで竿を出して居た方と状況を聞いたが大きなのが１匹掛かっただけでぜんぜん追わないと言って居た。

その方が上流のガンガン瀬に移動したので、瀬尻りに入り竿を出して居ると直ぐに強烈な当たりが有り淵へと引き摺り込まれる。

浮かせて引き抜くと２６㎝くらいのグットサイズだった。１匹釣った処で上流で竿を出して居た方が戻って来たのでポイントを空けてやった。

小生は今度はガンガン瀬に移動するが当たりが無い、ここぞ！と言うポイントは当たりが無いがガンガン瀬のヘチにオトリを入れると直ぐに当たりがあり下流へと引き込まれる。

先程の方が竿を避けてくれて何とか溜まる事が出来引き抜いた。

お礼を言って上流へと戻る。これをオトリに同じ様なポイントを攻めると立て続けに３匹引き抜く。

先程の方は仲間と合流して昼飯を食べて居る。

小生は再び淵へと移動して深場を探る。淵のど真ん中のド芯で強烈な当たりがあり竿を絞り込む、浮かせようとするが浮いて来ない。

このやり取りが堪らない、、、。

中々連チャンは無いが忘れた頃に当たりがあり程々遊ばせてくれた。

周りの釣り人がどんどん居なくなる中３時まで竿を出して上がる事にした。

今日は追わない中で何とかつ抜けした。

オトリ込みで１２匹残って居たが２６㎝クラスが３匹もキープ出来たのでヨシ！としよう。