友釣り専用区が15日までで、16日からは自由区になり、友釣りもコロガシ釣りもオーケーになる。
コロガシ釣りが入ると引っ掛かったコロガシの針が良さそうなポイントの川底に引っ掛かって居り友釣りをして居ると根掛かりしてしまう。
16日以降状況により、竿を出しに行くかも知れないが、一応区切りとして今日休みを取り出掛けて来た。
6時半過ぎに自宅を出発していつものコースで畠山釣具店でオトリを購入し、ケジメの挨拶をして川原に向かう。
やはり同じ思いの釣り人たちで、それなりのポイントには何人かづつ竿を出して居た。
いつもの瀬は空いて居たが、時期的に鮎が着いて無いと思ったので水が少し冷たいが淵尻りに入る事にした。
腰辺りまで水に浸かり、9mの竿を0、07号の複合糸をセットする。
オトリをセットして流れの芯の向こう側に空中輸送する。岩盤側を泳がせて居るとスコーンと言う様な当たりがあり深場へと引き込まれる。
竿を立てて浮かせるが中々浮いて来ない。浮かせては潜られ浮かせては潜られを繰り返してようやくタモに納まったのは26㎝のメス鮎だった。
これをオトリに使うが泳ぎが下手くそで泳ごうとし無い。暫く我慢して居たが余りにも泳がないので、2匹目の養殖オトリに交換する。
オトリをセットして同じ様に空中輸送で放り投げる。岩盤側のヨレの中を泳がせる。
すると急に忙しく泳ぎ出す。
行ったり来たりして居ると追って来た、慎重に浮かせて引き抜くと22㎝といったところか?、丁度いいオトリサイズで、交換して足元で手を離すとスーッと深場に潜って行った。流れの芯で落ち着いたかと思ったらイイ当たりがあり、上流へと潜る。
慎重に浮かせて寄せて来る。鼻カン糸を持ちタモに掬う。
良く太った24㎝くらいのグットサイズ。
同じ様なポイントで何匹か拾うと当たりが止まる。
淵の真ん中辺りから上流に引いて見るが当たり無し。要約掛かったのは大きなハヤで鼻カン周りがぐちゃぐちゃになり、鼻カンを交換する。
これを機に淵の最上部に入り泳がせる。淵から瀬の落ち込みまで泳いで行った。と思ったらモゾモゾする様な当たりがあり、またハヤか?と思い竿を立てると一気に下流へと走る。
竿を水平にして溜めるも竿が弧を描く。自分も何ん歩か下流へ下り、淵の中に何とか止めた。竿を立てて浮かせに入るが中々浮いて来ない。
グイグイの深場に潜る、、、
慎重にやり取りして引き寄せる。鼻カンの直ぐ上を持ちタモに掬う。
今日一の26、5㎝のオスのデカ鮎だった。
これをオトリに淵の中を泳がせる。岩盤側を泳がせて居ると強烈な当たりと共に下流へと引き込まれる。
こんな感じで2時半まで楽しんで上がった。
着替えてからクーラーボックスに引き舟から鮎を移すと全部で14匹居た。
全てオトリより大きな鮎で、最後に桂川では今シーズン最大の26、5㎝が2本キープ出来た。今の時期で14匹は御の字だ、、、。
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