今朝畠山釣具店に電話して台風13号の影響を確認する。
昼間は大分降って増水し、濁りも入ったが夜はそれ程降らなかったので、今朝の状況を確認して来たら、水量は多いですが濁りは取れて軽いササ濁りですね、釣りは出来ると思います。と言う、、、
と言う事で7時前に桂川へ向けて出発した。
いつものコースでオトリを購入したし、川原へと向かう。
下流の瀬に三人竿を出して居た。
早々に着替えて川原に下りて行き、石の状況を見て廻る。が多分濁りでドロが被り黒い石が確認出来無い。
足元にも食み跡は見当たらない。
瀬、トロ、淵、チャラ瀬等々見たが、此処ぞと言うポイントが無い、、、
どうする?家康!と言う事で、取り敢えず自分の好きなポイントで竿を出すことにした。
ダメなら帰るだけだし、瀬なら勝負は早いハズと、オトリをセットし流れの中に放つ。
良く泳ぐオトリだったので、それが仇になってしまう。増水した瀬の中を上り始めて白泡の中へ入ったと思ったら、そこから目印が動かなくなる。
竿を上げて見ると痛恨の根掛かりでラインアウト!
嫌な予感が頭を過ぎる、、、
ゴミや枯葉も結構流れて来るので、ラインを0,3号のフロロに張り替えた。鼻カンは敢えてノーマルを選択した。
2匹目の養殖オトリをセットし、敢えて手前の流れが緩やかな流れの中で泳がせる。
水に馴染み、流れに馴染み、泳ぎ易い道を見つけたのか、オトリが上流に泳ぎ出したら追って来た。
慎重に引き抜くと21㎝くらいのグットサイズがタモに飛び込んで来た。
9時過ぎだったので、この野鮎はキープした。
ヨレヨレオトリで同じ様なポイントで泳がせて居ると何分経っただろうか?、追って来たてやり取りして居たら墓場から浮いて来ない。
強引に浮かせヘチに寄せようとしたら、浮いて来たが、タモに入れる寸前でバレてしまった。
可哀想にヨレヨレオトリは完全にダウンしてしまった。
残った野鮎は一匹だけ!、勝負してやるかと、瀬肩まで移動して野鮎をオトリにする。
グイグイ泳ぎ石裏の波立つ流れの中を引きつり泳がせで待って居ると強烈な当たりがあり、瀬の中へ引き摺り込まれる。
慎重にやり取りし、下流まで下がり引き抜くと24㎝の今日一(帰ってから測ると24㎝だった)のデカアユだった。
周りは小生一人なので、また瀬肩まで戻り24㎝の大鮎をオトリにする。暫く泳がせると追って来た。
大体30分に一匹くらいのペースか?、飽きない程度に追って来るが、川の中は石が相変わらず白い状況だが、、、
途中根掛かりで一匹ロスするも2時過ぎまで何とかオトリを回す事が出来、今一ポイントは絞れなかったが楽しんで帰って来たが、残念な事に今シーズン初のツ抜け出来ずと言う結果に終わった。
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