ぼうずは免れた、、、

投稿日:2023年9月30日

更新日:2023-09-30T09:18:49Z

鮎友釣り

t f B! P L

 7時半過ぎに畠山釣具店に到着。


オトリを獲る為のコロガシの掛け針を購入し川原へ向かう。


堤防から車をゆっくり走らせて川の様子を見て歩く。


水量は少なく目視では鮎が確認出来なかったが淵尻りで跳ねが見られた。


取り敢えずオトリを確保しなければ始まらないので、支度をして淵尻りでコロガシして見たが掛からない。


淵の中を上に下にコロガすが掛かる気はしない、、、。


それでも約1時間くらいは竿を振っただろうか?、淵尻りから下流へ跳ねが移動した感じがする。


腰くらいの水深から静かに下流へ移動し、股下くらいの深さの処で跳ねが見られた少し下流に仕掛けを静かに投げ落とした。と同時に竿を転がすと手応えあり、慎重に手繰り寄せタモに取り込む。


要約1匹目をキープ出来た。

その後も転がすが釣れなかったので、ベストを着替え、竿を友釣り用に交換し友釣りのポイントへ移動する。


9mの竿にフロロの0,3号の水中糸にノーマル鼻かんをセットし24㎝のメス鮎を送り出す。


良さそうなポイントへ泳いで行ったが根掛かりする。


オトリの交換は無いので、流れの中腰まで入って根掛かり外しで何とか回収出来た。


気を取り直して少し下流の緩やかな流れの中に再び送り出す。


沖に出て行ったかと思ったら急に下流へと勢いよく泳ぎ出す。

竿をいっぱいに延ばしてオトリを泳がせる。右へ左へ泳ぎ回り少し下流に下がり竿を立てて泳がせ釣りで待つ。

かなりヘチの方へ泳いで行ったかと思ったら強烈な当たりがあり下流へと引っ張られる。


何とかついて行きタモに収めると25㎝のオス鮎だった。


これをオトリに同じ様なポイントを泳がせる。すると直ぐに掛かったがぜんぜん寄って来ない。

寄る処か深場へとグングン泳いで行く、竿を立てて止めようとするが止まらない。


竿を上流へ寝かせて溜めるが寄って来ない。しばらく遣り取りをした挙句、何と丼を喰らう、、、


ショックを隠し切れないくらい呆然としひらひらと風に靡くラインを見て居た、、、


やはり使い回しのフロロの0,3号では25㎝くらいが2匹掛かるとこうなると言う事か、、、


仕方無く新しいフロロのラインに張り替えて、草臥れたオトリを三度送り出す。

オトリは疲れて居るので、立て竿でラインを緩めて好きな様に泳がせる事にする。


1時間は過ぎたと思うが追って来ない、、、。

ボウズかと頭の中で思いながら川面を見て居ると2匹が光り、それと共に目印が走る、、、


12時前で要約オトリサイズが掛かった、慎重に引き抜くとタモに収まったのは20㎝くらいのメス鮎だ。


これをオトリにすると瀬のなかをグイグイ上流へと泳いで行く。

大きな石の脇を上った瞬間に追った。引き抜き態勢に入ったが空いて来ない。

何歩か下り引き抜こうとしたが先程の丼が頭をよぎる。

慎重に寄せてタモで掬った。

24㎝のメス鮎で腹がパンパンの様だ。

オトリに使うがお腹が出来て居て、あまり泳ぎが上手じゃ無い。


それでも丁寧に優しく引きづり泳がせで待つ。すると勢い良く泳ぎ出しヘチの浅場へと向かう。

はぁ?と思ったがそのまま泳がせ居ると強烈な当たりで竿が満月に曲がる。

慎重にやり取りしタモに25㎝くらいのオス鮎が収まった。


こんな調子で飽きない程度に遊んで3時過ぎに終了した。


オトリを確保するのに苦労したが午後からはそこそこ追って来た。

失った数を数えても仕方無いが、丼一回、根掛かりラインアウト一回(回収しに行ったが水中糸とハナカン糸の結び目辺りで切れて仕舞い回収出来なかった。)、で3匹を失った事になる。


今の時期の3匹は非常に意味がある、まだまだ修行が足りないと言う事か、、、

25㎝はオス鮎で、上の24㎝くらいのはメス鮎、食べ頃サイズも腹パンパンのメス鮎だ。ボウズは免れて何とか6匹残って居た。



ブログを書いている人

鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 花・園芸ブログへ

 

このブログを検索

広告です

QooQ