桂川友釣り情報(8月30日(土))、ガンガン瀬の格闘で今日も26.0cmが出る。

投稿日:2014年8月30日

更新日:2019-11-22T15:13:27Z

鮎友釣り

t f B! P L
今朝も雨が降って居る。

カーポートの中の雪割草に水やりを済ませてからメダカに餌をやった。時計を見ると6時22分だ、午前中は特にやる事はないが午後は予定が入っていた。

中津川に行くか桂川に行くか迷ったが結局豪快な引きが魅力の桂川を選択した。朝飯をかき込み車を飛ばす、昨夜結構降ったので畠山釣具店に電話で状況確認する。平水より水位は低めで澄んでいる。との回答だ、、、、。がしかし河原へ着くと水位は約40cm位高く、しかも濁って居る。

どうするか考えたが来てしまった以上やるしかないと支度をして河原に下りて見た。少し濃いめの笹濁り状態だ。天竜川ならいつもこの程度の濁りは入っているので問題なし。と判断した、がいつも澄んでいる桂川でしかも昨日と比べれば40cmの増水だ。鮎が落ち着いて居る訳がない。

最初はまるで反応なしだ。10時を廻ったあたりから陽が差し始めて太陽が出て来た。それと同時に水位も少しでは有るが退いて来ているし濁りも薄くなって来ている。大石の裏の淀みで泳がせて居たら追って来た。が竿を溜めると目印の下にゴミが、、、、、。魚と引き合う中にゴミのところから0.06号の複合ラインがキンクでプツリと切れラインがむなしくヒラヒラと風になびいていた。

こういう時はラインはナイロンに限る。初歩的なミスをしてしまったが後の祭りである。気を取り直してフロロの0.3号に張り替えて再び当たりがあった大石の付近へオトリを泳がせる。プールから瀬に泳ぎ出したところで強烈なあたりで追って来た。何人か居る釣り人の目が集まる中引き抜くと24cmの幅広鮎だ。

ガンガンに落ち込む前の普段なら平瀬だろうが今日は深瀬になっているポイントで3本キープしてからガンガンを攻める。こんな時くらいは他にいくらでも今日はポイントがあるのでガンガンは敬遠すればいいのだがあの強烈な引きと醍醐味が忘れられないのだ。

23cmをオトリに段々になっている白泡の流れ筋に止めて居ると強烈な当たりで一気に段々の下流の大石の間に引き込まれてしまった。竿ばかりが下流に向けて満月に曲がりどうする事も出来ない。竿をたたみ流れの中へ回収に行くも流れがきつくてそこに行く間にラインが切れてしまった。

時計を見ると11時50分になる。最後のチャンスと思い24cmをオトリに轟々流れる瀬脇を引き釣り泳がせる、オトリがパワフルなのでラインを緩めると自分でガンガン瀬を上る様に泳ぐ。2~30cm上流に上ったところでモゾっと当りの様な手ごたえが、竿を立て引いて診るが動かない。根掛かりかっと思った次の瞬間ガンガン瀬を対岸に向かい泳ぎだし、引き寄せようとすると下流に引き込まれる。やっとの思いで止めて引き抜くと26,0cmのビックサイズだった。

これに興奮して13時40分まで同じ様なポイントで何本か追加し後ろ髪引かれる思いで上がる事にした。途中ネズミ捕りや事故に遭遇(やったばかりで後ろから救急車のサイレンが鳴り響いていた。、、、)しながら家路を急いだ。

帰路の途中娘に電話し帰りが少し遅れる旨を連絡した。帰り道の途中でこの地域の名物、酒まんじゅうを10個買い16時過ぎに帰って来た。29日に知人に頼んで調達したお米を娘が取りに来た。

その後シャワーを浴びてから病院へ知人の見舞いに行って来て、帰りに極上の握り鮨を妻の為に買って来た。今日で今勤めて居る会社を退職すると言うので退職祝いの心ばかりの夕食を準備して妻の帰りを待って夕食にした。明日はどうするの?と妻が言うので何か有るの?と聞くと別に何もないよ、行って来れば、、、、。とお許しが出ている、またまた釣り三昧の連休か、、、、。

26,0cm、25cmがガンガンで強烈なバトルを展開した。

今日の釣果です。残ったのは8本のファイターとオトリ1匹の9本です。

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鮎の友釣り! チーム舞のレポート

このブログ「鮎の友釣り!チーム舞のレポート」は、鮎の友釣りを生き甲斐としている”Gin”が書いています。2007年のブログサイト開始時から鮎釣り釣果や自宅の寄せ植えなど、趣味を交えて、自身で経験したこと起こったことを綴っています。


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