今日は午後から直江津に出張に行かなければならないのである。出張の移動日だ。やる気になれば2~3時間は竿を出せたかも知れないが、ここの処の暑さと加古川出張でバテ気味なので家に居る事にした。
っと言っても朝6時に(5時には目が覚めたが起きられなかった。)起きてからいつもの朝のお勤めをした。いつも良い香りで気分をリフレッシュさせてくれるラベンダーの花が気が付くともう終盤を迎えて居た。それでも香りは健在だ。
水やりの後、雪割草の枯葉を取り除いたり疲れた株の手入れをしたりした。家の裏側で(日蔭の場所で、、、。)ひっそりと気づかれない様に夏エビネが咲いて居た。それでも純白の花は存在感があり、『俺は今年も暑さに負けず咲いてるぞ!』と言って居る様だ。
ここの処の猛暑はまだ1週間は続く様だ、、、。各地で激しい夕立や雷雨が降って居る様だが愛川町は降らない、、、、。ひと雨欲しいところだ、、、。
我が家では家の廻りに置いてある山野草の鉢植えが季節の移ろいを教えてくれる。春先は節分草や福寿草に雪割草が咲き、5月から初夏には岩チドリや羽蝶ランが咲き、その後でエビネやユリ、ラベンダーが咲き、ラベンダーが終わる頃は岩タバコや夏エビネ(別名、北海道エビネ?とか?)が本格的な夏の到来を教えてくれる。その頃から蓮華廠麻が蕾を持ち、早咲きの岩シャジンが蕾をつける。夏の終わりに蓮華廠麻が咲き季節は秋へ、秋は岩シャジンを始め紅チガヤや富士バカマ、大文字草が咲き競う。やがて冬が訪れ部屋の中ではシクラメンやカトレア、シンビジュウムが咲き誇る。そして時折降り積もる雪の中で雪割草の蕾が大きく膨らみ、福寿草が芽を出し始める。
鮎釣りに夢中になるこの時期に夏エビネの花を見て暫しの時、我が家の山野草の1年に思いを馳せる今日この頃です。
ラベンダーの花 |
玄関横のラベンダー、良い香りを楽しませてくれた。 |
夏エビネとサボテン、野良ネコの通り道があり山野草の鉢などに被害が出て居る為、それらしきところにサボテンの鉢植えがいくつも置いてある。置いてからは通って居ない様だが効果があったのかどうかはもう少し様子を見て見るつもりだ。 |
夏エビネの花、純白で貴賓がある。 |
現在岩タバコは数種類ある。この花は木曽川へ渓流釣りに行った時、上流から流れて根着いたのか川の中の岩にちょこんと小さな葉が付いて居た物を頂いて来た物が花が咲くまでに成長した物だ。薄紫のこの花も夏を知らせてくれる花だ。 |
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