昨日帰り際に明日の作業予定は写真記録の整理で良いのか確認した。
そうしたら返事は個人邸の仕事が入って居るので、それをやりたいとの事だ。トラックにはまだ妙蓮寺のカサ上げした高木が一本とその周りに植える予定の潅木が3本残って居るので道具はそのまま乗せてある。残土もまだ残してある。
植栽の仕事と剪定の仕事ではまったく段取りや道具が違うので、トラックに載せ替えなくてはならない。相棒は退院はしたがリハビリ中で三カ月は復帰は無理そうだ。多分それまでは一人でやらなくてはならない。
会社の倉庫から鷺沼までは約一時間は充分に掛かってしまう。まして朝の国道246はいつも大渋滞だ、余裕を見て1時間半は見なくてはならないだろう。6時15分には出なくてはならない。
と言う事で今朝は5時半に倉庫に出社した、道具を下ろしてから残土を倉庫の隅にダンプアップしてから荷台を掃除、それから剪定道具や大、中、小の脚立を積み、バリカンやブロアー、等々を積み込み予定時刻に出発する。道案内はナビに任せるしかない、やはりこの先渋滞してます。の案内通り正当にメインコースを走らされ、それでも7時40分過ぎにお客さんの家の前に着いた。
今日は外注さんも頼んで居たので、見馴れた顔が二人応援してくれた。直ぐに社長も来て、社長の指示で作業スタート、小生は先ず裏の除草と山茶花の刈り込みを行った。その後、玄関入り口に続く隣との界に植えてある柊の生垣の刈り込みを行った。
昼食を挟み午後からは、柊から続く椿の生垣と紫陽花、大紫ツツジ、サツキと刈り込んで行った。午後4時を廻ったあたりから片付け始めて5時で本日は終了した。5時過ぎに鷺沼を出発して相模原の倉庫に着いたのは7時少し前、土曜日なので空いていたのか混んでいたのかは解らないが、真っ暗な倉庫に一人帰るのは寂しい気がする、ライトを付けてトラックから機械類だけ下ろしてトラックを車庫に入れた。タイムカードを押してから家路を急ぐ。
今日もまた嬉しい事が待っていた。日立でお世話になったOさんから干し芋が届いていた。Oさんは数年前に大きな仕事を沢山受注した時に、どう消化するか?と言う事で日立グループからヘッドハンティングされて我が社に転籍して来た方だ。仕事振りも仕事に取り組む姿勢も真面目で、元々日立の同じ様な仕事をしていたグループだったので現地経験も豊富で、全てを任せ切りに出来る人だった。
その後は組長となり、我が社特有の仕事や後進の指導にも力を入れて貰った。組長になってからは飲みに行く機会も多くなり、一緒になり如何に仕事を上手くこなし、若手をどう成長させるかと言った話をした。事ある毎に親交を深め小生が退社する覚悟を決めた時もS君とOさんに一番最初に伝えたと記憶して居る。
退職に際しては職場の送別会の音頭を取って頂いたり、個人的にも何度ももう少し考え直して欲しいなぁ〜!とか、何とか成らないのか?と言ったことを言われて、一番引き止め様としてくれたのもOさんだった。小生のサラリーマン生活の中でみれば付き合った時間は少ないかも知れないが、Oさんとは中味の濃い付き合いをしたと思っている。今も陰ながら彼の応援をしたいと思って居る、、、。
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