植栽の作業が完了した、、、。

茅ヶ崎市南湖で行なって居た高級分譲住宅の植栽の仕事が今日全て完了した。

３月３日から整地を始め防草シートを敷き、白砕石をその上に敷いた。

駐車場から玄関へのアップローチの隙間には化粧砂利を敷き詰めた。

その後法面の整地をし、顧客支給のドラセナとソテツの植え穴を掘った。後日入荷したドラセナとソテツを６棟分植え付けた。支柱には１,５mの丸太を４本打ち込み地下支柱とした。これは住宅地の外観に配慮しての事だ。

その後は遅れていた、３棟分の駐車場の型枠を外したり外構の手伝いをする。

何日かして芝が入荷したので植栽に邪魔にならない様な処の芝張りをする。

そうこうして居ると植木が６棟分入荷する。先に３８本の高木を植栽する、植木を植えてから支柱を打ち込む。シュロ縄と杉テープで固定する、支柱に根ぐいを打ち根ぐいと支柱をワイヤーで固定する。これで植え込み完了、その後余分な枝を剪定し高木の植栽完了。

高木の周りにヒラドツツジや馬酔木、沈丁花などなどの低木を見た目良く配置し、その隙間や門柱周りに地被（ローズマリーやタイム、シロタエギク等々の花類）を配置し、全体のバランスを見る、見た目が悪い場合は入れ替えてからOKなら植え付ける。

植え付けが終わり、その隙間に芝を張る。芝に目土を施してから水やりをする。植木も含めて土が落ち着いたらマルチングをして作業完了だ。

その後建屋や門柱、道路等々の汚れをたわしで水洗いし、ゴミを掃除し終了した。

今回の仕事も小生と若い人一人を使って二人で作業した。ドラセナとソテツは顧客から図面で植える場所を指示されて居るが、それ以外は小生のセンスに任される。

昨日行なわれた顧客の検査でも、植栽に関してはこっちの方が（我々が施工した。）良いなぁ、なんで違うんだとお偉いさんから話が有ったと顧客担当者から聞いた。

そんな話しを聞くと眠たい眼をこすりながら１時間半から２時間掛けて通い、やった甲斐が有ったと、若い相棒と話をした、、、。