しかも台風の影響でかなり強い雨が降って居る。
朝はいつも通り目が覚めたが布団の中でテレビを見て居る。ゆっくり起きてから昨日焼いて冷凍して居た鮎を取り出して甘露煮を造る。
鍋の底に竹串で手作りした簀の子を敷き、出汁昆布をその上に敷き詰める。そこへ素焼きにした鮎を並べていく。
全て並べたら酒をコップに3杯、もちろん七笑いを使用する。更に出汁醤油をコップ1杯、醤油1杯を入れ、味醂もコップ1杯入れる。鍋を火に掛けながら三温糖とザラメを適量を入れる。砂糖は目分量なので味を見ながら足していく。
仕上げに蜂蜜と水飴を入れるし、途中でコクを出す為黒糖も入れるので初めから甘くすると最後はかなり甘くなってしまう可能性があるので煮詰まるまでは甘くしない様にするが兎に角適当だから同じ様にして居るつもりだが同じ物が出来ないのが男の手作りのいいところ、、、。といい様に解釈して居る。
一煮立ちさせてから選挙に行って来た。
冷める時間が美味さが染み込む時間だ。
これを何回か繰り返し味が馴染んで行く。
最後に煮込む時に蜂蜜と水飴を加えて、味醂も少々加える。水飴と味醂を入れることで艶が出て煮汁が鮎に絡み付く様になると自分では思って居る。
最終仕上げで煮込んだ甘露煮、試食で晩酌につまみで食べたが旨かった。女房もいいんじゃない、と言って居た。 |
小生の料理は独学で自分で旨いと思える様に工夫して造る様にして居る。自分で旨いと思えないと人には差し上げられ無い。と思うからである。
さて今年初の甘露煮はどんな仕上がりになるのか楽しみだ。
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