中津川で鮎友釣り、午後から仕事で午前中2時間勝負

今日は日曜日で朝からイイ天気だ。

どうしようか迷った挙句、やはり２時間だけ竿を出す事にした。と言うのも午後から仕事へ行くようになっている。役所に提出する記録の作成を手伝って欲しいと言われて居るので、嫌だ！とも言えず半日手伝う事にした。

その為、朝どうするか悩んだのだ。

８時過ぎに河原に行くと、なんと言う混み様だ。そう直ぐ終わりと言うのに解禁並みの人出だ。いやそれ以上かも知れない。

１級ポイントは竿が並んで居て、入る余地も無い。

仕方なく馬渡橋の下流の瀬方で竿を出し先ず１本をキープした。それをオトリに泳がせていると強烈な当たりで瀬の中へ引き込まれる。竿を溜めて抜こうとした瞬間オトリだけが飛んで来た。すっぽ抜けだ。掛け針を６号の４本イカリを使用して居たのだ。

そんなに大きなサイズは出ないと決め込み、２２ｃｍ程度なら実績があるので引き抜けると判断した。大きな過信でミスだった。この時期の１本は大きな痛手だ。

気を取り直して瀬方で３本を掛け引き抜く。下流へ釣り下りたい処だが、下流は竿の林が出来ている。辺りを見回すと橋の上流で沢山のハネが見られる。

川を対岸に渡る。そーっと水面を覗くと沢山の鮎が泳いでいるのが確認できた。が昔から見える魚は釣れない。と言う。

それでも淵の吹き出しからオトリを上流に泳がせ泳ぎ廻って居る野鮎の中へもぐりこませる作戦だ。静かに泳がせていると追って来た。追うと言うより遊びに来る鮎が掛ると言う方が正解かも知れない。

その証拠に尾の方に掛かったり口周りに掛かったりしている。それでも泳ぐのでそれをオトリに使う。ここで何本かの入れ掛りがあり、時計を見ると１１時近くに成って居たので上がる事にした。

結果は１３本、最大２０．５ｃｍだった。



家に帰り魚を冷凍庫に入れてからシャワーを浴びて昼飯を食べてから会社へ行った。行く前に山野草を見ると岩シャジンが満開で梅鉢草も咲いて居た。