ここ最近腰が痛くて我慢して仕事をして居たが、仕事が少し落ち着いたので有休を取って病院へ行った。
先生に腰も膝も寝て起きると特に痛い、起きてから暫くすると痛みは和らぐが午後になると少しずつまた痛くなると伝える。レントゲンを撮ると永年立ち仕事や鮎釣りなどの冷えからの影響が蓄積され、軟骨の擦り減りや冷えからくる血行不良などで身体が悲鳴を上げて居るとの事で、取り敢えず薬を出すが、痛みを和らげいかに現状維持をするか身体を大事に使いなさい。と治らない様だ、、、。
帰って来てからは雪割草の古葉切りを行なった。が大株は大きな鉢に植えて有り、その鉢を取り出すのに苦労する。そう中腰で取り出して持ち上げ無ければならない。そうここでも腰に負担を懸けてしまう、、、。
夕方4時頃にひとりのおばあさんが観せて下さいと声を掛けて来た。どうぞどうぞと言って今が盛りの雪割草を観て貰った。
するとここは販売はされて無いんですか?と言う。
余りにも綺麗で可愛いから欲しいな!と思ってと言うので、販売はやって無いんです、趣味でやってるからと言うと、残念ですわと言うので、駄花で良ければ差し上げますよ、育てて見て下さいと言い、五年生六年生苗を彩取りどりの5ポットを差し上げた。
するととても喜んでくれた。
簡単に育て方を教えてやったが上手く育てられるか?どうか?、今までも何人の方にも差し上げたが、咲きましたと言って来られた方は一人か二人くらいしか記憶に無い。
花で笑顔になってくれるならそれで良い、差し上げた苗は実生の苗で、小生が交配受粉させて種を蒔いたもので、幾つかは芸が出たが標準花で咲いたもので、処分するか?迷って居たもので、毎年沢山では無いが交配させて居るので、思った様な芸の出ない花は差し上げたり、可哀想だが処分して居る。
また、歳の所為か最近は以前より根気がなくなって居る、以前より枯れて仕舞う鉢が多く、しかも良い芸の出て居る花が絶えてしまって居る気がする。
まして6月〜11月初旬までは休みの度に鮎釣りに出掛ける為、雪割草の管理が疎かになってしまうし、家庭菜園の方も畑を借りて居る以上草ぼうぼうにするわけも行かず、畑へ足を向ける事になり山野草の管理する時間がどうしても少なくなってしまう。
それでもこうして咲いてくれればとても嬉しいし、散歩中に楽しませて貰って居ると声を掛けられれば悪い気はしない、、、。腰の痛さも忘れてしまいそうだ、、、
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