昨年の今頃は満開だった戸倉キティーパーク近くにある節分草の群生地。
観て見たいと娘が言って居たので今年は観に行くか?と言う事になり、中々土日曜に休みの取れない娘と相談し、昨年と同じ時期に計画して休みを申請して居た。
娘婿さんも行く予定で居たが、どうしても仕事の都合で土曜日が休めなくなり断念し、娘と小生夫婦の三人で出掛けて見た。
家を8時半に出発して、中央道に乗り途中初狩Pで朝飯を食べる。
中央高速から長野道に入り姨捨サービスエリアのE TC出口で出て千曲川に架かる冠着橋を渡りキティーパーク駐車場に12時少し前に着いた。
雪の残る林道を歩いて節分草群生地に向かう。途中何人もの人と行き交う、、、。歩く事約20分、群生地に到着するが花は見られず、、、
それでも咲いて居るであろう斜面を目を凝らして見るとぽつりぽつりと咲いて居たが、昨年の様な景色は観られなかった。
山の斜面に作られている遊歩道を一回りして、咲き始めた節分草を写真に納めて帰路に着く。
塩尻インターで下りて日出塩にある節分草群生地にも寄って見たが、ここは一輪も咲いて居なかった。
更に木祖村にある、福寿草群生地にも向かったが、やはり山の斜面には沢山の雪が残って居た。そんな中雪の解けた陽だまりには黄色の花が僅かに確認出来たが数台停められる駐車スペースも雪で覆われて居たし、群生地自体が私有地なので今年は諦めた。
丁度四時頃に妻籠宿に着き、四時を過ぎると宿場内にも車で入れるので、取り敢えず馴染みの酒屋に寄り七笑の一升瓶10本を買い定宿に配達してもらう様に頼んで宿へと向かった。
四時15分過ぎに定宿に到着するとネギを洗って居た兄貴が手を止めて出迎えてくれた。
部屋に入ると娘が直ぐに仏壇の前に行き女房と二人で線香を手向けて居た。その間小生は車から荷物を下ろしたり、持参した昨年の落ち鮎や家の近くにある卵果屋?だったかな、美味しいプリンがあると言うのでお土産に買って来たプリンの入った大きなクーラーボックスを兄貴に渡したりと、、、
ひと段落してから、兄貴が持ってきてくれた缶ビールをコップに注ぎ、仏壇に一つ置き線香を手向けてから親父の遺影に向けて乾杯した。
一休みして夕暮れの中女房と娘は散歩に行き、小生は裏の川で竿を出して見た。
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