一人晩ご飯、、、。

今日は大先輩の８１歳のオヤジさんとコンビを組んで大物品の整理と補充を行なった。

色々話しを聞いて見ると１月が誕生日でもうすぐ８２歳だと言う。

小生と一緒に重たい足場板や３,６mのシャフトを軽々と持ち上げる。言葉もはっきりして居るし、この仕事はずーっとやって来たとのことで、色々なやり方を臨機応変に、こうしょう、あぁしょうよ！と提案してくれる。

ただ見ていると体力的には持続性が落ちる様な気がするが、もし小生が８２歳前まで仕事をしたとして、あれだけの仕事が出来るだろうか？ 、、、。大したものだと思う、、、。

今日は返却品が多かったので２時まで掛かった。

その後は茅ヶ崎市まで小生はピストンへ行き、５時１５分前に会社へ戻って来た。その後本社へトラックを移動して定時５分前に帰社した。

自分の道具を片付け掃除して作業終了。

家に帰ると５時半。

風呂に入ってから今日も甘露煮に火を入れる。鮎の色を見ると大分味が染み込んで来ている様だ。そろそろ仕上げかな？。

甘露煮の火を止めた処で晩酌を始める。冷蔵庫から冷えた麦とホップの黒を取り出し、女房手作りのマカロニサラダをつまみに呑んで居ると、モズクやサンマの味醂干し、ほうれん草の卵バター焼きなど今晩のおかずがテーブルに並ぶ、それ以外にもクラゲ酢の和え物、お新香やニンニク等々いつもの箸休めが並ぶが、今晩は一人分だけだ、、、。

と言うのは、今晩は女房が昔からの仲の良い仲間４人と忘年会と言う名の食事会だと言う。三人におすそ分けでリンゴと柿を持って行ってやると袋へ入れて居る。

７時からと言うので、小生の夕食を用意してくれてから、なんだかんだと支度をして６時半頃に車で出掛けて行った。

女房が出掛けてから小生はお酒にに切り換える。七笑いが終わってしまったので、地元の酒蔵のお酒で、先日から呑んで居る残草蓬莱を飲る。女房が出掛けて仕舞う時はいつもそうだが、一人で飲むと直ぐに眠くなってしまう、、、。

女房たちのグループでは以前は仲間が一台で迎えに来てくれて、アルコールも飲んだ様だが、ここ何年かは皆それぞれ車で現地集合でアルコール抜きの食事会に成って居るようだ。その分美味しい物をと言う事らしい、、、。

だいたい三ヶ月から半年くらいで、仲間が集まって居るようだ。以前はその仲間と海外旅行へ行って居たが、ここ何年かは食事会で日頃のストレスや鬱憤を晴らして居るようだ。世界遺産とかのテレビ番組を観ていると海外旅行行きたぁ〜〜い！と言って居る。

今は時々いつ迄仕事をしようかなぁ？と言って居るが、辞めたら家で何するの？と聞くと、そうだねぇ〜と、、、。家でポーッとして居るとボケるよ！と小生が言う。

何が身体を動かす事が見つかれば仕事は辞めても良いけど、何が身体を動かし、頭を使わないと、どんどん老けるしボケるから、それが見つからなければ、少しの時間でも仕事をしていた方がいいと思うが、、、。

家族以外での息抜きが、今の仲間との時間ならば、たまにはいい事だと思う、、、。

此処の処、身体の調子がいいのはやはり、毎日三食、朝は早く起きて弁当を作って朝飯を準備してくれて、夜は晩酌のアテから夕食まで、コレステロールや中性脂肪、血圧、痛風と薬飲み放題の小生の為に、色々考えて女房が手料理作ってくれるお陰だと感謝して居る。