倉敷から日本酒が届いた。
倉敷美観地区にある酒蔵、森田酒造の「萬年雪、荒走り」。
送り主は岡山県倉敷市に会社がある、現役時代にお世話になった外注先の会長からだ。
会長が社長だった時代からお世話になって居た。当時は会長自から現地に出向いて仕事をされて居た。
小生も仕事のスキルが上がり、作業責任者、指導員、工事長と現地に赴任した。
工程を守る為に遅くまで残業や徹夜、夜勤などを何度もお願いしたこともあった。
そんな中、難しい作業や高精度を要求される作業などで苦労されて居る時はスーパーバイザーをして居る時でも一緒に作業をしたりした。
そんな作業が完了すると、当時の社長から(いゃ〜助かりました。〇〇さんは何でも出来るんですね〜、本当に助かりました。他の方はやれ!やれ!とは言いますが、手は出してくれませんからね。)と何度も言って貰った事がある。
我々は会社を出る時に、口は出しても手は出ない。と上長に言われて送り出されるから。それに俺は現場上がりで、色々な事をやって来たから上手くは無いけど一通りの事は出来ると思って居る。と答えて居た。
そんな信頼関係から、現地や顧客殿でトラブルなどがあった時など、連絡すると忙しくて人が居無いけど、〇〇さんからの依頼なら私と何人か探してやらせて貰います。と何度も助けて貰った。
そんな事から、退職してからも毎年小生が釣り溜めた天然鮎を送らせて貰って居る。
お酒が届き早々にお礼の電話をすると、鮎が届いた日にさっそく頂きました。大きくて立派な鮎を有難う御座います。卵で腹がパンパンでした。
あんな鮎はこの辺では先ず食べれません。毎年有難う御座います。と先にお礼を言われてしまった。
少し四方山話をして電話を切ったが、話しの中でもうゴルフは月に一回くらいになった。と言って居られたが、声は当時と変わらずお元気の様子だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿