無事に帰る

 冬の朝はゆっくりだ。

それでも５時前には目が覚める。

昨夜はいい気持ちのまま寝てしまったので、今朝ブログを更新した。

ブログを書き終り時計を見ると６時過ぎだ、何やら囲炉裏の間で話し声が聞こえる。

出て見ると大先輩とＡさんが明かりもつけずに火の無い囲炉裏を囲んで話しをして居た。

小生も囲炉裏の間に出て行き照明を点けてから囲炉裏の火を焚いた。

それから火を繕いながら四方山話を朝飯までした、するとＫ君も起きて来て加わる。

８時になり朝飯を食べ始める。

朝飯も皆さん美味しいと沢山食べてくれた。

朝飯を食べ終わり、帰り支度をして貰う。その間小生は兄貴が用意してくれた、籾殻や刻み藁を車に積み込む。

皆さんの荷物も車に積み込み、玄関前で皆で記念写真を中学生の孫に撮ってもらった。

名残惜しいが挨拶をしてから定宿を後にする。

その後、実家に帰ると言うＫ君と別れて我々は妻籠宿に向かい、人通りの少ない妻籠宿を散策してもらい、お土産を買った。

初めて妻籠宿を訪れた大先輩は時代劇のセットみたいだと風情豊かな街並みを味わって居た。

妻籠宿を後にしてから木曽福島の道の駅で土産を買い、折角木曽に来たのだからと御嶽山を見に開田高原に行った。

開田高原に着くと御嶽山は恥ずかしいのか雲に隠れてしまって居た。それでも非日常の白樺林に積もった雪景色の中をドライブして心と目の保養が出来た。

このまま戻るのもと思い、美味しいソフトクリームがあるんだけど⁉️と聞くとＡさんも大先輩もお腹がまだいっぱいだけど食べて見たいと言うので、開田高原アイスクリーム工房のとうもろこしソフトを三個購入して車に戻り、車の中で３人で食べた。久しぶりに食べたソフトクリームはとても美味かった。

その後は途中トイレ休憩などを道の駅に寄り行って塩尻インターから帰路に着く。

昼飯は如何するか？と皆で相談するも、皆さんまだお腹が空かないと言うので、２時前に中央道の八ヶ岳P Sで食べた。

愛川には無事４時前に到着した。

Ａさんは自分の車で、大先輩は小生が送って行き、皆さん満足して帰られた。