小生には実の兄貴は居ない。
でも兄貴と呼べる方が二人居る。
一人は木曽の定宿にして居る今のご主人。先代、先先代の髭爺さんや親父の代からの付き合いで親父の長男だったので、小生より年上だったので兄貴と当時から呼んで居た。
もう一人は、小生が入社してから部署は違うが、何故か色々と面倒を見て貰った方で何年かしてから兄貴と呼ぶ様になった。
そして小生の事を名前で〇〇〇と二人共、呼び捨てで呼んでくれる。
昨日も木曽の定宿から籾殻などを兄貴が用意してくれて居た,帰りに沢山積んで帰って来た。使いきれなければ兄貴に分けてやってくれと、兄貴に言われた。
木曽から帰り、兄貴にもお土産を買って帰ったので、持って言って来た。お土産や小生が作った鮎の甘露煮なども持って行き、刻んだ藁や籾殻も積んであったので、こおしん塚から貰って来たから少し置いておくよと言って、刻んだ藁と籾殻も3袋置いて帰って来た。
今日は朝から庭の山野草や植木の手入れをして居ると11時過ぎに一台の車が家の前に止まった。
何処かで見た事のある車だと思って居ると兄貴が降りて来た。
畑から大根と白菜を採って来たと言って、大根を5本、白菜を三個、太いネギを数本と太い長芋を一本持って来てくれた。
それと、いつも貰ってばかりで俺のところは何もやる物が無いからと言って、田舎の焼酎だと、それに俺の好きなウイスキーのオールドパーだけど良かったら飲んでくれ。と言って最後に車から袋を持って来て渡してくれた。
今年も色々世話になったなぁ〜と、いい年を迎えてくれよ。と言って帰って行った。
二人の兄貴共に同じ歳だと思う。
髭爺さんや親父の代に兄貴はこおしん塚に行った事がある。当時の話しをすると懐かしいと言いながら飲む事があるが、今のご主人とは会った事が無いと思う。
いつか二人の兄貴と一緒に飲みたいものだと思って居る。
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